スポーツ

【サッカー】23Jリーグ第2節!連勝チームと連敗チームが今後どうか

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Jリーグ第2節が行われ、これで2連勝と2連敗のチームに分かれることになります。もちろん、ここまでの結果がそのまま終わりまで続くことも無いでしょうが、好調不調が長続きすると影響は大きくなるので、現状でのコンディション、チーム状況が見えてくるのでは。

まず結果ですが、連勝になったのはマリノス、ヴィッセル、グランパスの3チーム。一方の連敗はサンガとレッズの2チームになります。浦和に関しては少し苦しい時期が続きそうですね。

また、サンフレッチェとアルビレックス、レイソルと東京は日曜日の試合になりますので、この結果次第でまた少し変わりますね。

フロンターレの恐ろしさ

アントラーズと対戦したフロンターレですが、先制点はアントラーズ。ホームに嬉しいゴールを見せつけ、そのリードを保ったまま前半終了。後半になるとフロンターレにレッドカードの退場があり、さらに有利になると思われましたが。

そこからの諦めない精神力と、むしろ突っ込んでくる恐ろしさ。後半44分に同点ゴールを決めると、怒涛の勢いで攻めてくる。アントラーズにもレッドカードが出て両チーム1人ずつ減ると、最後にフロンターレがPKを獲得。

ここでキッカー家長選手がいることの強みですね、勝つか引き分けるか、これで決まるという時間の中で、堂々と真ん中へ蹴る選択肢を持つ経験と度胸のゴールで逆転勝利。マリノスに敗れましたが、すぐに勝つ辺りはこのチームの強さを見せつけました。

マリノスはレッズに勝利し連勝

この2チームはかなりの差が状況にありますね。昨年優勝から連覇を狙い、フロンターレに勝利の勢いあるマリノス。一方、やはり思うようにいかないレッズは厳しい戦いに。

マリノスの攻撃の鋭さは一級品で、ボールを長く保持するという意識はそれほどないのかなという印象。待つよりも一気に崩すスタイルでしょうかね、ハッキリとしたプレイが多い感じです。

しかし、東京との対戦の時もそうですが、レッズも攻守の切り替えが早いハイペースな内容の時は可能性を感じさせるプレイをしていました。

が、結果は2対0でマリノスの勝利、やはりゴールが決められないうちは相手にとって怖くないチームになりそうです。興梠選手が入ってからは、ボールキープが前で出来攻撃の起点を作れていました。

が、結局は決める選手がいないのは事実で、今回も複数失点で終えています。もちろん、失点後はリスク覚悟で攻めるので、それも仕方ないですが、点を取れないチームが2点取られると絶望的ですね。

マリノスは失点も少なく、攻撃力は一級品なのでバランスが非常に良いです。当然、もう少し自分たちの攻撃の時間を作れればいいのでしょうが、もう割り切ったスタイルかもしれません。

浦和の場合、監督とかの前に、移籍などで上手くいかなかった印象がそのまま続いている感じです。

ユンカー選手はアシスト

個人的に好きな選手であるユンカー選手、グランパスで今回はアシストを記録。初戦からゴールを決めると、この日はアシストで貢献。絶好調ですね、グランパスは前線が強力なラインナップで、ボールが来るとワクワクします。

リードしてからしばらくすると、前の選手も守備に入ったり色々なパターンを実行できているあたりも評価は出来ると思います。課題とすれば複数得点ですかね、途中までは狙っていた感じもありますが、決まると今後大きいかなと。

それから自陣のゴール前でのミスですね。パスが上手くいかない時がかなりピンチだったので、キーパーに救われていた印象。前線以外でのミスが減ってくると、かなり楽しみなサッカーになると思います。

前がスピードもあるし、キープできる選手も入ったので、無理につなごうとして取られるなら、一気に前に蹴るのも相手からすると嫌かなと感じました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。