6月13日のアメリカ株と、14日の日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、マザーズ以外はすべてプラスで終了。マザーズは弱かったですね、ここ最近の上げを少し冷ます感じでしょうか。
ただ、日経225は続けてあげているので、寂しい感じはしますよね。マザーズのみが弱い、あまり日本の成長という点では評価されていないという形に。アメリカはナスダック好調で、エヌビディアは当然として、テスラなども好調。
堅調な日本買いの、成長アメリカ買いという思惑というか、考えに分けられるかもしれません。アップルの時価総額がまたとんでもない事になっていますが、エヌビディアもこのままだと自分としては、アルファベット超えるのかなとは思います。
テスラは難しいですが、エヌビディアを見ながら買いを入れる人もいそうで、将来性に惹かれて投資したい人もいるだろうと。高速充電器、他のメーカーも使用するとなったので株価上昇は納得ですね。
日本に関してはこれまたエネルギー関連で、トヨタが2日連続の上昇。6%越えでしたかね、1日で素晴らしいブレイクアウト、この時価総額では立派な上げですよ。ここまで比較的弱かったので、余計にそう見えるわけです。
アメリカも日本も似たところで言うと、昨年下げ続けた銘柄たちの上げがめだっているので、壮大なショートカバーという可能性もあり。5分足などで見るとわかりやすいですが、大きく下げた後の大きな戻し、これを何度か繰り返して長期で見れば落ち着くので、今はまだその序章と。
来年以降、また下げに戻って上げての繰り返しがある可能性もあるため、2年後か3年後にまた上げるのかなと。つまり来年また下げて、長期の人は買いのフェーズもあるかもと。予測でしかないですが、日経は大きく上げているので、高値掴みには注意ですね。