6月14日のアメリカ株と、15日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ナスダック以外はマイナス。そのナスダックも微増で、日経やマザーズは小幅下げ。
大きな動きはないものの、まずはFOMCを振り返ることに。ある程度予想通りで動きは少ないものの、為替は大騒ぎですね。順当というか、やはり日米金利差の拡大は待ったなしでドル円は円安方向へ。一気に141円を超え、142円を超えるとストップなさそうな感じ。
日本は金融緩和、アメリカは一旦の利上げ停止も、今後継続することを示唆したためこの動きに。恐ろしいですね、ここまで同じ時代に違う方向へ向かっているのは。
日本株は一時好調で、円安恩恵あって上がったものの冷静に下げ。調整の動きですね、やはりこういった動きがなければ、安心して投資できず。売りと買いのバランスも少し崩れており、売られる局面になった時の買戻しはそれほど期待できそうにない状況です。
仮にアメリカ相場でイベントがあれば、崩れた時のイメージの悪さは日経の方が大きい可能性も今はあります。が、トータルで見れば日本株はまだ割安で、中国に不安がある以上は、分散投資での投資対象には日本がなることは期待できます。つまり、長期で見ればまだ安いという事です。
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