10月16日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、3指数とも下げて終了。日経225も2%を超える下落で、また32000円を割ってしまいました。が、個人的には31400円以上で耐えていれば悪くないという印象です。
マザーズは相当ひどく、本当に取引自体も少ないですよね。まだ決算があれば出来高増えますが、それも続かないし、利確の動き、売りの待ちが多い印象で上昇が続きません。これだけ落ちたので、多少上げても売りが溜まってますよね、今はその消化途中。
かなり2日間でウォッチリストも銘柄減りましたが、それでも良いところで耐えている銘柄もあります。全力買いは避けていきたいフェーズですが、投資しないと考える必要もないかなと。アメリカ上がれば、多少は連れてあげそう。
ただ週足で見る限りは、特に指数はよくも無いです。極端な上げと下げを見せており、どちらかのトレンドを形成しようとする動きが見られません。つまり今はボラが大きく、取れれば嬉しいですが、下げる時の幅も大きく、ポジションをとる際のリスクはそれなりに高いです。
今期待したいのは、2つのうちのどちらかで、1つは小動きなローソク足。これは調整を示すので、それを待ちたい。そしてその後のブレイクですよね、それが下か上かでハッキリとしたトレンドを見せる可能性が高いです。
もう1つは出来高の落ち着き。まだ売りの時の出来高もそれなりで、買いの際とあまり変化がない印象。売り枯れがそれなりに個別で見られると良いですね、今日のようにそれなりに売りが溜まっていると苦しいですが、その時は高い印象です。
とはいえ、3週間の下げから多少の戻しの先週、今週はそれを戻す売りのスタートですが、1週間かけて調整してくれると11月や年末相場に向けた動きといえるでしょう。本来は強い時期になるので、今年も該当してくれれば。ただしインフレや戦争などの予期せぬ材料にはこれまで通り警戒しましょう♪