1月15日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、指数はすべて上昇、TOPIXが最も大きく上がり、225とグロースの順ですね。グロースはアップダウンを繰り返し、最終的には少しの上昇。
やはり大手が買われていますが、新高値銘柄も増えており、弱いところはひたすら売られている印象。こういう時ほど、順張りの強さを感じることは正直ないですが、決算があるので今はそこに注意ですね。
SHIFTが大きく下落しストップしました。決算後の動きは悪く期待を裏切った形。以前から書いている通り、基本決算は10%近く下落することを想定して考えています。なので、十分な利益がなければ、決算を持ち越さないのは基本です。ダメならすぐに売るのも頭には入れておくと。
1月の終わりにはかなりの数決算を迎え、2月からはほとんどの決算を発表することになるので、NISAなど長期では話は別ですが、そうでない場合はリスク管理の徹底を推奨。あまりね、決算ギャンブル投資で長生きしている人知らないので。
決算の怖さは例え好決算でも期待以下なら売られるケースがあること。反対に空売りでも、悪い決算で必ず下がるという事もないのが相場の怖い部分。悪い数字を見込んで売っても、想定済みで意外と良いじゃんで買われることもあるので、本当にギャンブルは注意。
TOPIXが短期的にかなり過熱感が出ているので、円安やアメリカ株の上昇の助けが緩くなる時は要注意。さすがに上げすぎというか、一方的なので利益確定の売りは頭に入れておきたい。グロースは実はチャートが今綺麗なので、資金が移る可能性も少し見ています。
15日にはZOZOに投資したので、上がるといいなとは思いつつ、月末の決算は注意してますね。指数自体がかなり過熱感持ってますから、ここが落ち着く時の下げでどう動くかに個別株は注視。また、今投資していない人も慌てずに資金の一部はしっかり確保して銘柄入れ替え時期を待つのがあり。アメリカ株も、結局そうなったので日本でもチャンスありです♪