1月2週目の相場が終わり、アメリカではエヌビディアが上場来高値を更新し、日本では大手を中心にブレイクしました。エックスではポストしてますが、自分は今週利確の方が多かったですね。長く持ったオリエンタルランドやスズキを一度利確、投資は新規では限定的。
エヌビディアも数日で利確しました。短期的には過熱感が気になり、再度通常の投資タイミングで入りたいと感じたので、ラッキーくらいの感じで。昨年末の急上昇、そして1月スタートの利益確定、そして再びの上昇で2週目が終わり。
半導体強かったですね、日本でも日経225の押し上げに寄与。ファーストリテイリングなども決算で上昇、金曜引け後はイオンなども良い数字でしたね。今年も一応は企業業績は良い見通し、株価の上昇と比較して買われるかは別ですが、悪い材料ではないでしょう。
低PBRの企業に対する動きも注視。また公表などするみたいなので、本気で株価上げようという感じです。新NISAを広めよう、もしかすると解散選挙もあり得ますかね、株価上げて選挙すると。
アメリカはまさにそんな感じを受けますよね。コロナ後からは国もメインに株価上昇を意識している節はあります。日本は顕著ですよね、新制度誕生や力の入れ具合は、正直岸田さんの思惑ではなく、他の印象。この短期的なバブルは、大きな利確などから始まる気もします。日経は現状、高値圏で推移、アメリカの年末に似たRSIで売りを意識してもいいでしょう。
要はその下げを許容するかで、頭に入れておけば狼狽しないです。そろそろ売りも入るよねと、気持ちに余裕を持ちましょう。あとは実際その動きが確認出来たら、事前に想定した行動をするだけです。自分も一度降りるか、買い増しするのか。それは人それぞれです。
大事なのは最初に投資したストーリーを軸にすること。押し目で入った場合は、そこから大きく下がれば完全に崩壊しているので一度売る。打診で下げも許容して買い足しできる余力あるなら、実際に買い足す。投資に正解はないので、自分のルール、ストーリーで投資しましょう。
今のところウォッチリストは日本株の方が多いですかね。アメリカは先に上下を見せ、また月曜祝日なので金曜は控えめでしたね。入れ替えの時期を迎えた印象、日本も過熱感あるので入れ替えが発生しても良いころかなと。良い事悪いことを想定しておく、24年はこれがテーマです。