9月12日の金曜日、相場振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、今週は日米ともに株価堅調でしたね。まだアメリカがありますが、おそらく上昇で1週間は終えるでしょう。メジャーSQでしたが日経も堅調、というかソフトバンクグループとアドバンテストでアゲアゲでしたねw
一部アメリカもですが、ちょっと過熱感がありすぎるものが散見されるので、来週のイベントも含めて若干の調整もあるかなと。というか、この水準だと、利確も出るし買いたい人も少し落ちるまで待つのではと。アメリカだとマイクロンなどが該当。
一方で、リーダー的な銘柄で言えばエヌビディアはまだ落ち着いているので、もしかすると指数で言えば大崩れもないのかも。日経の場合は寄与度大きい2銘柄なので若干数字に出そうですが。フジクラも強烈ですね、安定こそ強い。
少し別記事の注目銘柄を入れ替えましたが、日本は三菱重工が良いところ。フジクラなどのように最高値では無いですし、まだ遅れた感もない。ここは地政学リスクもそうですが、その他の仕事もあり、例えばインフラ、エネルギーでも買われると判断、そうなると上値余地ありです。
悩むなら少し待ってアドバンテストも強いし、当然フジクラは正直現状ライバル無しか。アメリカのコーニングが悪くないうちは、淡々と週足で見れば上がる形になりそう。
思えば、ここ3年は本当に投資をしている人とそうでない人の格差が変わっていそうです。株が上がっているのもあるし、それ以上にインフレとお金の価値の低下に、給料の上昇は絶対追いつけていないので、少しでもいいので株を持つのはアリ。賛否あるでしょうが、それが指数でも絶対に良いのですよ。比較対象は、投資していない場合の資産です。
誰かと比べるのは好きじゃないというか、意味を感じません。投資は自分が納得できる、というかインフレに対応できていたり、やっていない場合より多ければ良いのですから。指数でも2桁%動いているし、この資産の差は正直結構なものだと思います。

