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【10/8日米株】アメリカ株はオラクル調整?革ジャン強気の発言も

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10月8日の水曜日、相場振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず相場はアメリカですが、場中に材料出て調整。オラクルがですね、相変わらずの懸念材料で7%を超える下げを見せました。結果的には3%以下の下げに落ち着きましたが、似た時間で半導体関連が売られた、利確されていたという事で影響あり

まぁこの水準ですと、ミネルヴィニ氏も言うようにちょっとした売りの材料でも利確や空売りに狙われますね、一方で上げ材料には反応が鈍くなるのも特徴。勝率が若干悪くなるのが特徴ですが仕方なし。

指数は下げたものの高値圏、ですが個別を見ると強弱は結構バラバラ。例えば同じ巨大企業でもメタは引き続き強くは無いですし、オラクルも調整、ブロードコムですら足踏みという感じ。アルファベットもですよね。小型も材料でボラが激しくなりがち。この日はテスラも下げており、ボラの大きさが加速。

下手をすると、やはり10月らしい調整を見せる可能性が出ているなという印象です。ですが、耐えて上に行く可能性もあると見ます。その理由ですが、それこそがメタなどのビッグテック。彼らが調整を終えて上を目指すなら、当然指数は強いでしょう。

アマゾンやネットフリックスなどもプチ調整なので、これが抜けて来るならもう少し楽しめるかと思います。指数は都合よく調整に見えない調整を終えて上に行ける可能性があるという事ですね、当然エヌビディアなどが下がれば、逆に指数も落ちて10月下げ相場もあります。

日経は今日は下げですがTOPIXは上昇。円安ですしね、半導体調整も他は堅調。フジクラは強いですがね、先に爆上げの半導体ど真ん中、ソフトバンクグループや東京エレクトロン、アドバンテストなどで売りが出て指数下げ、とはいえ上げた分を考えれば全く問題ないかと。

高市トレードと言われますが、ドル円が152円をラインにすることなく上昇しているところを見ても、積極財政期待は強い。仮に利上げがあった場合どの程度株もドル円も調整するか今判断難しいですが、すぐに戻るなら高市トレードの真の強さとなるでしょう。

10月は弱い可能性を少し考えつつの投資金額と資金管理の徹底で。これ仮に2%も下げなければ、反対に11月とラストの強気をどの程度にするか迷いそうですね。関税ショックの影響が大きすぎたのか、大きな下げが見られない現在。あれで下げても半導体を買えばいいと思われてしまってそうですからね。まずは米株が今日大きく下げて指数に売りのサインが出ないことを願いつつ、見ていきましょう。

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