先ほど試合終了したアルゼンチンvsアイスランドですが、結果は1-1の引き分けで決着しました。
注目されていたメッシですが、数多くのチャンスを作るも無得点で終わりました。
PKのチャンスもあったのですが、アイスランドのキーパーに完ぺきに抑えられましたね。
あれはキーパーを褒めるべきと言えるでしょう。
メッシ中心のチーム作りか
今回の試合で、アルゼンチンがメッシ中心のチームだと感じることになりました。
特に、ゴール前でのフィニッシュのシーンでは、高確率でメッシにボールが集まりましたし、集めようとしていたように見えました。
ポジショニングがいいという事も考えられますが、あれではディフェンスを多少楽にさせてしまいますよね。
そして、代償としてメッシの調子の良し悪しでチームの流れが決まってしまうようにも見えました。
PKを決められなかった反動も、結構あったのではないでしょうか。
フリーキックも高い壁の前に苦戦していましたね。
アイスランドは気合の引き分け!
実は私がダークホースになると考えているのが、アイスランドです。
近年での急成長を考えて、この舞台でどこまで通用するのか見てみたいと感じていました。
しかし、予想以上の結果をまず見せてくれたなと思います。
コメントなどでも多く見られましたが、気迫を見せる守備で勝ちたい気持ちを前面に見せてくれました。
日本代表にとっても、非常にタメになる試合だったような気はしてます。
アルゼンチンの復活を願いつつ
大方の予想に反し、引き分けてしまったアルゼンチン代表。
しかし言っても引き分けであり、もらえるポイントはポルトガルやスペインと同じ。
修正すべきところがわかっただけプラスとみるべきでしょう。
特にメッシ中心を多少緩めなければ、今後も危なくなるのではと考えられますね。
あれだけの選手ですから、いるだけでおとりにもなります。
もう少しゴール前のプランが増えれば、相当強くなるでしょう。
また、アイスランドは相当な自信をつけるはず。
一気に混戦となったリーグ戦、この勢いで突破も可能性十分でしょうね。
個人的には応援しておりますよ!