久しぶりに漫画・アニメについて書いていこうかなと思います。最近はコロナとかビジネス系が主でして、それもあまり明るい話題ではなかったですからね。楽しい話題と言えばアニメでしょう。
個人的なランキングですが、2020上半期は「かくしごと」に最もハマりましたので、少し書いていこうかなと思います。あまりネタバレはしない方向なので、その点に関しては安心してくださいね。
普通のギャグアニメではなかった
僕はギャグアニメが好きで結構見ますが、これは普通のギャグアニメではなかったです。もちろん、基本的にはハチャメチャがテーマですが、何か裏に1つあるぞと思わせぶりなシーンが散りばめられています。
特にスタートからそういった要素が含まれていて、ギャグパートとの差が大きく、見てる側もいろいろと推測してしまう構成なんですよね。わかっているが面白いと。
気になって検索してみたら、実は主人公は死んでいるんじゃないか。そんな考察も多く出ており、関連ワードでも出てくるほど。結末に関しては大切なので触れませんが、それくらいの落差がギャグパートとはありました。
作者の日本語使いが好き
以前「ひとりぼっちの○○生活」というアニメが好きで見てましたが、この作品も日本語のいじりが方が好きでした。名前もそうですが、大きなテーマとなる「隠し事」と「書く仕事」のようなことですね。
あとはラストの方で発覚する名前の意味とかも衝撃的でしたね。ある程度予想はしていましたが、当たっていても外れても楽しめるというラッキーな作品です。
普通にギャグアニメとしても楽しめ、別のパートも楽しめるというのは一石二鳥と呼べるかもしれません。また、アニメは意外と声優陣も豪華だったと思います。
曲も良かったし最高でした
最後になりますが、オープニングやエンディングも良かったです。絵も良かったですし、作品の雰囲気にも合っていたように感じました。特にOPに関しては歌ってしまうほど好きで、さすがプロだなと。
そういう意味でも、かなり気合の入ったアニメだったなと思いますね。ただのギャグアニメではなく、作者さんの伝えたいこととか、主人公などの心理的なこととか。考えさせられることもいくつかありました。
ですが、まずは純粋に楽しめる作品かなと思います。で、結局アニメだけでなく漫画も買ってしまいましたね。ネットで何でも買えるのは、お金的には困ったものですw
僕の場合は今回のようにアニメから入って、漫画を買う事が多いんですよね。そういった流れで言えば、鬼滅の刃がブレイクしたような感じでしょうか。
明らかに気合の入り方が違うアニメってたまにありますよね。出会ってしまうと漫画を一気買いしてしまうので、お金を貯めておこうと思いました。ゆるキャン△とかもそうでしたね~。