つい先日記事を更新しましたが、日本の人口減が止まりません。それどころか、今回は50万人減少で数も率も過去最大の減少となりました。出生率も上がりませんし、これは仕方ないというか当然でしょう。
前回の記事ではビジネス面でも危険であると書きましたが、ザックリとしたものでした。今回はこのビジネス面でもう少し細かく書いていこうと思います。タイトルにもありますが個人の能力が更に求められる。
こういう時代になっていると思います。まず、日本の未来はそこまで明るくないです。このまま何もせず指をくわえて待っていれば、必ず明らかなピンチを迎えると言えます。それくらい人口減は厳しいんです。
そこで海外からの労働者を迎えようと政府も動いているんですね。そうなると能力比べが始まります。また、現時点ですでに優秀な人間は海外に拠点を置いたりしてますよね。そこで必要なのが、結局は稼ぐ能力です。
細かいところでは、もちろん言語ですよね。または適応力なども必要でしょうがこれらは個人の能力ですよね。ノホホンと日本で勉強せずに過ごしていると、徐々に厳しい側に追いやられるかもしれません。
こういった変化は、起こる可能性を常に想定しなければならない。例えば数年前には大企業に入れば終身雇用あるし、一生安泰と言われました。でもそれって、すでに崩壊してますよね。トヨタですら終身雇用は厳しいと発表しました。
このように、数十年あれば常識など簡単に変わります。KDDIの発表したジョブ型雇用も同じようなもので、あと10年あれば新卒一括採用というシステムもあるかわかりません。コロナだけでなく、社会の変化は起こっていたんですね。
だからこそ、今からでも個人の能力を身につけていきましょう。お金に不安あるなら、投資の勉強をしてみる。日本以外に興味があるなら言葉の勉強を始める。1つ1つでいいので、確実に能力を身につけていきましょう。
夏休みの宿題のように、毎日やるか最終日に追い込まれるかの差で大きくなります。毎日コツコツ勉強することで、周りとの差が圧倒的に変わります。まずは行動ですね、頑張っていきましょう。