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日本は失敗に厳しい?投資で学べる失敗を活かすという考えと行動

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日本は失敗に対して非常に厳しいと言われています。1度のミスでも大きく叩かれる人もいますし、これが大企業なら利用しないという運動まで起こる可能性があります。しかし、失敗ってそこまで悪いことなのか

もちろん、取り返しのつかない犯罪行為など、こういった失敗もありますがそれは当然悪いことでしょう。その一方で、新しいことをやろうとしている人に失敗したらどうする、なんて若干の脅しをつける人もいます。

トーマス・エジソンの名言の1つに「わたしは今までに一度も失敗したことがない。電球が光らないという発見を、今までに2万回したのだ」というものがあります。つまり、失敗を成功のための糧としているわけです。

すると、それは必要な失敗だったという事になります。価値ある失敗と言えばいいでしょうか、こうなると失敗とは思えなくなりますね。

失敗を怖がる人は、機会損失という概念がないのでしょう。もし、あの時ああしていればお金持ちになれたのに。とか、成功していたかもしれないとか。これが口癖になっている人は失敗を怖がる人に多い傾向でしょう。

やらないから失敗しないんじゃない。やっていない時点で失敗していると考えるとどうでしょうか。これを僕が学べたのは投資のおかげです。僕は投資をする中で何度も失敗しています。つまり、上がると思った企業の株価が逆に下がるという事。

でも、一度失敗を経験したことにより損失を最小限に抑える方法を考えました。そして、すべて成功させようなんてのは甘えだと気が付けたのです。損切は恥ずかしいことではありません。上がる企業を持ち続け、下がったら最小限のダメージで逃げる。

これは失敗の経験から学べた大きな体験と知識です。オリンピック金メダリストだって失敗しますし、投資の神様ウォーレン・バフェットでさえ失敗はいくつもあります。しかしそのたびに知識と経験を得て、世界ナンバーワンになっているわけです。

失敗をしないという人は、そもそもチャレンジをしようとしていないという事です。これはアインシュタインの言葉ですが、その通りだと思います。失敗は早いうちにしておくことで、将来のダメージを軽減させます。

ぜひ失敗をしてみましょう。上手くいかないパターンを1つ知ることで、次のステップに進めるのですから。ゲームオーバーにならない失敗なら、その経験は将来の財産になるんです

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