4月20日のアメリカ相場の振り返りと、21日に向けた考えを書いていきます。が、今日はそれほど多く書くことは無いですね。まず振り返りですが、3指数は綺麗にそろって下落。強気だったのは最初の1時間くらいでしたかね。
ダウは-1.05%でナスダックは-2.19%という事で、また恒例のナスダック下げでした。テスラ効果でスタートは動き良かったですが、そんなことは関係ないと。パウエルショックとでも言えばいいでしょうかね、発言前から動きは悪かったです。
5月に向けた発言が注目され、予想通り0.5%の利上げの可能性について言及していました。織り込んでいたはず、多くがそう思っていましたが、いざ実際に発言されれば反応は大きかった。
VIXも一気に上昇、金利も上がり株式相場はプチ混乱のような印象を受けました。僕自身も、ツイートした通り嫌な動きだったので一部利確して挑みました。ただ、エネルギー関連もここまで売られるとは、想定外でしたが。
テスラなど素晴らしい決算を出した企業は、なんとかプラスで終われたという結果。為替などは意外と落ち着いていて、反応が大きかったのは株式市場でしたね。せめてドル高になればと、思った日本人は多そうですw
22日の相場に関しては、ちょっと流れがつかみにくいので強気には言えないですね。ガツンと殴られたので、様子見ムードが出てくるはず。特に5月までは短いながら楽しめるという考えの人も多かったでしょうから、その動きが止まるには十分な結果。
銘柄によっては、大きな出来高ではなかったところもあるので、そこに関しては直ぐに慌てて売る必要はないかなと。問題は出来高伴った下げで、特殊要因と考えるか難しいケース。自分の保有銘柄で言えば、オクシデンタルが該当。
ブレイクを壊されたので、一部利確したとはいえ動きには注意したい。上に行けるムードが短期的にでもなければ、売ろうかなと思っています。流れがぶった切られたので、細心の注意を払って相場に挑みましょう。今年はやはり、油断できませんね。