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【12/7日本株】ドル円で指数が動く展開!TOPIXは好チャート

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12月7日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、3指数とも下落して終了。前日に全面高と喜んでいたところに、結局厳しい下げを浴びせてくるあたりが、12月相場ですね。去年もこの時期は日銀の動きに振り回された気が。

出来高が少なくなりがちなこの時期に厳しい材料の発表は、正直値動きしやすい分効いてくるのは事実。円高に進むほど株が売られる形で、織り込む以上に円高に行くので素直に買いにくい。やはり円安で買われてきた面は、否めなかったという事。

まずはどの程度で落ち着くのかと。ドル円は動いてますが、正直影響がでかいのは明日の相場ですね。もうかなり厳しい現実で、メジャーSQある中でのこの燃料点火、もうわざと狙っているだろうと思います。油断しきった相場に、円高材料発言で燃やしました。

ポストしたように、植田総裁は今年以上に来年はいろいろしなきゃいけないでしょうね、的な発言ですよね、チャレンジ発言ですが。これをキッカケに3円くらい動いてますから衝撃はあったのでしょう。やりすぎな気はしますが、ボラの激しい時期にこれはね。

今日の相場に関して言えば、まずは東京電力が原発稼働期待で買われた以外には、金利上昇による銀行の逆行高が目立ちました。とはいえ、主要株はじめ大きな動きではなく、保ち合いの中での小動きという印象です。特別ブレイクしたとは考えません。

ドル円の大きな動きを考えると、金利動いた銀行株の上げは小さすぎる気もします。かなり短期的に極端に動いたなというのが改めて思います。ドルが最近の指標で弱まっている事も、この動きには関係あるでしょう。

どうしても話題が少ないため、明日の話になりますが、日経先物はかなり残念で、おそらく2日で1000円以上の下げで終えそうですね。SQでどの程度買われるかが読みにくいので、過度な期待はせず。

ただし、チャートがきれいなTOPIXに関しては、ある程度戻して終えてほしいですね。現時点での週足もきれいで、大きな陰線で終えてほしくないというのが考えにあります。ですが本当に、そう買われる材料もなく、雇用統計前ですしSQですしでこの発言も。

ドル円は戻しても短期的には146は厳しいでしょうしね、これは雇用統計以外では無理かなと。ボラがまだ落ち着かず、投資しにくいと感じる人も多いでしょうから様子見相場が続く可能性もあります。

為替のトレンド的には、この発表前からドル円は円高なので円安恩恵が強い企業への投資は、少し避けられる可能性があるので回避すればいいのかなと。逆張りで入るのもありですが、それは少し早い気もするのでね。まずはボラですね、落ち着きを待ちたいです。

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