2月21日のアメリカ株と、22日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカ株はエヌビディアの決算前につき調整の下げ、これは理解できる動きで、買い増しした銘柄も地味にありました。
そして記録達成の日経225ですね、エヌビディアの決算を評価され、時間外での上昇を確認して半導体を中心に上昇。一応ですね、値上がり銘柄数は65%程度で、下げた銘柄も比較的多かった中ですがバブル後の史上最高値を達成しました。素晴らしいですね。
主に日本株の話題になりますが、スクリーニング結果は指数の割には少ないです。グロース株は指数自体がマイナスですし、大型の一部が大きな上昇を見せた相場と言っていいでしょう。これはアメリカも似ていますね、ラッセルは意外と強くない状況。日本だけではないです。まぁ日本は弱すぎですが。
これで半導体バブル、AIバブルが継続となりますが、ガイダンスも強かったですね。エヌビディアクラスでこの成長、正直恐ろしいですが、警戒したいのは成績の悪い関連銘柄の上昇。これは下手に手を出すと一気に下げる可能性があるので、控えたい。
もちろん、それらで利益を出すことも出来ますが、リスクを考えると難易度も高いし避けたいかなと。深追いせず、仮に下げた時はスパッと切れる人は投資するのもアリですが、今の相場だと正直大手でも十分利益出るので、難しい事は避けても良いです。
ドル円は当然円安方向、金利は高すぎず安定。まぁ株が上がりやすい環境ですから、素直に買いたいですね。エヌビディアでアメリカ株がどう動くかも注目しつつ。日本株はこの中で少しもったいない連休ですね。アメリカの動き次第でもう1つ上げも期待できるので注目。
半導体含め、日米ともに株価は比較的まだ上がると判断。一応の目安は5月から6月くらいまでは個人的に楽しみなので、続けばなと。これで1つ大きなイベントが終わりました。世界の相場を支える半導体トップ、プレッシャーの中ナイス決算でしたね♪