9月26日のアメリカ相場と、27日の日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まずアメリカですが、ダウは1.11%の下落、ナスダックは0.6%の下落となり続落。辛い現実ですね、週足で見ても厳しいですし、日足は真っ赤。
出足は良かったのですが、6月の底を超えてきたため反発狙いの買いが入ったと思います。が、終わってみれば安定の下げ、やはり材料なければ復活はまだ先でしょうね。ツイートは結構したのですが、まさかその日に下げて終わるとは思わずw
個人的に気になる下げはエヌビディアで、ここ最近は下げが厳しかった影響で他と比べると下げ止まりも見えてましたが、この日は大きく落ちましたね。売るタイミングをうかがう人が多いわけで、この状況は上昇をさらに難しくさせます。
VIX指数は30以上で終了し、これ自体は素直に評価したいですね。週足ベースで見ても、上がり始めるには恐怖指数の一端の上昇は必要であり、これを待たずしての復活は無いと思います。まず最初に、週足での30越えを待ちましょう。
ただし結構下げてきたのも事実であり、小さな買いが入るのも納得。決算が良くて成長している株も売られており、この辺りは打診買いもアリかなと思ってます。が、あくまでも打診ですので注意を。
27日の日経は上昇しましたね。アメリカの先物が上昇しているのと、ドル円関連で買われやすい状況になっていると思います。インバウンドや旅行関係が弱くない他、前日売られた銘柄の買いも見られました。上昇銘柄数が、アメリカよりも多いのが特徴ですね。
ただ注意がこちらも必要で、今回の上昇で注目銘柄増やしましたが、チャートは良くても配当近い銘柄もありますので、その後の動きは要チェックです。特に利回りのいい銘柄は配当含めての株価なので、注意は必須。遅れても良いので、余裕をもって見てからの判断でもいいでしょう。
また、先日の記事更新で初心者、もしくはこれから投資を考えている方に向けた内容で公開したので、合わせて参考になれば。今は無理せず、せっかくポジション無ければ、晴れるまで我慢するのもアリだと思います。もう少し恐怖指数が上昇するのを待ち、勝率上がったところで勝負する、タイミングを考えるともう少し先が良いと思ってます♪