2月15日のアメリカ相場と日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.11%の上げ、ナスダックは0.92%の上げで終了。日経は0.37%の下げでした、日米ともに大きな動きはなし。
アメリカ株ですが、自分の保有している$CRDOがやってくれましたね。素晴らしいトレードになっていましたが、時間外で残念な知らせからの40%以上の下落、う~んいい感じのチャートで良かったのですが材料一発。
この後の動きが気になるので保有したまま。個人的には、最低限のところまで下げずに買いもあったので様子見。それから、これは一番最初の軸となるトレード手法ではなく、2つ目にできた高値を追って乗る手法で、これの改善も少し考えました。
$ACLSの場合も同じ手法で、十分な利益を得ましたが、やはり高値圏で保有期間が長いのはリスクがそれなりにあるのかなと感じました。1日以上使って考えたのは、軸の手法がブレイクアウトの初期で入る方法なので、それよりもリスク低いところを狙おうかなと。
また、もしこの2つ目の手法を使う場合には、保有期間を減らすことも考えます。1週間くらいがちょうど良さそうですね。それから利幅も短くして、頭と尻尾はくれてやるというのが大事。これは常にしてましたが、高値で買うので余計にリスクは下げたくなります。
リスク低いところで入る3つ目についてですが、これも長い目で見れば上昇トレンドは信頼。結構低めの押し目を狙おうという事ですね、色々な銘柄でテストしましたが、ワーク思想だなという印象なので少額から始めようかなと。
では相場に戻りますが、この日は指標の発表が強く、株価は全体的に下げてのスタート。しかしその後は切り返し、ナスダックは良い動きで上げましたね。半導体は調整に見えましたが、テスラなどは買い直し。
アップスタートが好決算で上昇。この頃に強かった銘柄のいくつかが買われていて、去年にはなかった懐かしいような相場になりました。20年から24年あたりまでの相場は、教科書に載るような相場になると思うので、歴史を生きている、トレードしているという感覚で良いと思います。
日経はあまり動きが無く、以前までのドル円のような印象で動くときは一気かもというチャート。本当に上下少なく、力を溜めているという感じですが、決算も終わり材料待ち。サプライズ好きな日銀だけに、次も予期せぬことをするだろうと。
その時の動きは激しくなると思いますよね。皆が銀行株は上がると言いますが、相場というのは大勢が言い出すとピークなので、そういう意味では少し怖がりながら見るのもアリ。個人的には保険の方が好きですね、アメリカでも下げが限定だったので。
高配当株なども人気、ブラックロックが日本を格下げしましたが、船株含めその時に織り込まれるので気にしすぎは注意。機関の判断ではなく、事実を見る、チャートや決算の数字を見てトレードしましょう。