11月23日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.28％の上げ、ナスダックは0.99％の上げで終了。利上げ幅の縮小が予想通り期待できそうなので、多少は上げました。
が、これは事前に伝えられていたし、CPIなどからインフレピークが若干みられていたので織り込まれてきていますね。つまり、インパクトとしてはそこまで大きくなくなっていると言えそう。実際に発表されれば、それを素直に表する展開もあると思いますが、今回はそこまで。
ただやはりナスダックにはいい材料でしたね。それから、アメリカは木曜日が感謝祭という事で祝日、取引も休みなので終盤にかけて買いが弱くなった銘柄も見られます。やはり短期的に見れば、何が起こるかわからず一部利食いもあるわけですね。
今週は日本が水曜日に休み、アメリカが木曜休みと祝日が多い週になりますね。24日の日本の動きを見るに、ドル円の動きの影響はありますが、祝日前というのは様子見が多いことが分かります。
木曜日に大きな材料が出なければ、金曜のアメリカの動きは多少期待しても良さそうですね。祝日と言えば、サウジアラビアは歴史的勝利で翌日が急遽休みになったそうで、ワールドカップの影響力の高さですね。
日本はドイツに歴史的勝利、PKで失点した際には、これで試合が大きく変わると思いました。サウジと同じ状況で、失点の時間はイランに似ていたので、どちらになるかが気になるところでしたが。
素晴らしいですね、サウジアラビアの方になりました。それも得点まで同じ2対1という結果、面白いですよね、こういう流れってあるんですよ。ジャイキリに必須なキーパーの好セーブもあり、歴史的勝利になりました。
ドイツは厳しくなりましたね、スペインの初戦を見るに、かなり辛いと思います。日本は次の試合に勝てば、おそらく2勝ずつの3試合目にお互いなるので、展開がかなり違う対決になると思います。
浅野選手は苦い経験も多いと思いますが、過去の失敗から見事な成長を見せてくれました。人生でも大事ですよね、失敗も成功への糧にできれば無駄では無いという事で。投資でもそう、2度大きな過ちを犯さない様、反省して活かしていきましょう！
