4月13日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは1.14%の上昇、ナスダックは1.99%の上昇となって終了。どちらも良い動きですが、下げてきた分のナスダックが目立ちますかね。
この日も指標の発表があり、経済が弱くなってきていることが分かります。利上げの効果がようやく目に見える形で出始めていると評価できそうですが、金利の低下により株価が上がりましたか。今年だけ見ると、今は高い位置で横に推移していますね。
3月の金融不安からくる騒動で、出来高の急上昇があったわけで、少しチャートが乱れましたが、今は落ち着き減少。調整の動きから少しずつ投資したくなる銘柄が出始めていますが、これまでの予測から少しずれて4月後半から5月の前半が狙いかなと。
ただしこれも、5月は決算あるので資金管理の重要さが出てきますね。ツイートもしましたが、買いを見送った $ZYME が2日上げて良い動きに。こういう銘柄をテストで見ると、今後のいいデータが集まりますね。水曜日に売り判断も出来ましたが、出来高含めると木曜で売りです。
ウォッチリストも木曜の動きから1つまた米株追加。おそらく今週の投資は無いですが、来週の動き次第で入れそうなものはあるので、こういう銘柄は他にもあるのかなと思います。出始めてきているのが、今の良い動きを証明してくれます。
ただし慌てて入る必要はないでしょう。これを3月にして失敗しているので、あくまでもしっかりと待つ、無駄に速く入らないという事が重要ですね、これは自分にも言い聞かせるため書いていますw
前回と今回の決算は特にガイダンスへの意識が高いと思うので、成長見通しは凄く重要。景気後退も意識されている相場ですので、余計にですね。後は利下げですが、過去の傾向だと利下げは買いではないので、それも注意かなと。
するのかしないのか、そういった迷いの時期は上がりますがね、実際に行われると危険だったという過去のデータは頭に入れつつ相場を見ましょう。結局VIXも派手な上昇は無いですからね、噴火待ちという可能性は一応考えておきながら。