11月2日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、3指数とも上昇して終えました。特にナスダックは優勢ですよね、金利の下げはかなり影響受けています。
50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これも急回復で4割に近づくくらいに増えています。ついこの前が1割程度、1週間でかなり上げたことが理解できます。まぁ指数の動きを見ても、一気に上げていますね。
自分としては、まだ調整が終えていないかなと思っています。一応先週が小動きですが、まだ上がったら売りた人がいると思っています。なので、以前から書いているように上で調整か下で調整かの違いかなと。
これを書いている時点で雇用統計の結果見てますが、これは上で調整の可能性も出ていますね。先週の動きからブレイクし、上で終えそうなので比較的強く見えます。
アップルの決算は比較的弱いですね、その前に中国関連での弱い材料は出ていたので、これでどれほど売りがあるのかは見たいところ。ある程度は織り込まれているとは思いますけどね。スマホは良さそう、アイパッドやアイウォッチが少し不安でしたでしょうか。
ここに来て当然ながら、ブレイクしてる個別銘柄が一気に増えています。スクリーニング結果にも多くの銘柄が入っており、準備は出来ていそう。ただし、あまりに急回復なので、この点は注意したいですね。そのまま上がれば良しですが、少し調整も期待して。
なので今は、急上昇を待つのではなく、落ち着きを待っている段階です。材料は株高に向けて良いものが出始めています。日経も同様ですが、タイミング待ちといっていいでしょう。年末相場、今年は期待していいのでは♪