10月18日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ナスダックは安値引けでしたね。これは少し以外で、朝起きて確認した時驚きました。なかなか5分足で見ても淡々と下がっていて、指数は全体的に弱かった。
肝心の半導体は、これまたエヌビディアが高値目指した後最後は小幅な上昇にとどまり、唯一台湾セミは上昇。それでも高値からはそれなりに売られており、良い言い方すれば過剰な上げがなかったと。お祭りは少し控えめだったと言えそうですね。
地政学リスクは続いていますが、原油が落ち着いているのでインフレ懸念はかなり薄い。実際に原油は下がってますしね、状況は少し変わった気はします。気になるのは、米株の金融関連が強く、保険もかなり好調。
半導体の裏ではこのようなセクターが大盛り上がり、日本でも買われてましたが、アメリカ一気の上昇ですね。
さて日経ですが米株同様乗り切れず。ドル円は150に戻ってきましたが、パッとはしませんね。ただ強いところは高値圏で推移しているので、調整の1つかなと。10月は基本弱気ではあるし、もう選挙間際、個別で見れば決算前なのでそれを見つつ。
今日はネットフリックスの決算がありました。これは非常に好調、台湾セミも同様ですが巨大企業の成績は良さそうですね、やっぱりアメリカの成長力は凄い。まぁ日本以上に借金余裕でするので、それは何とも言えませんが。
アジアの売り上げも良さそうですね、定期的に人気作品が出ているので強力な企業と言ってもちろんいいでしょう。ただ常に競争の業界ではありますが。
現状相場の環境は悪くなく、地政学が少し気になる程度。選挙前に変な発表などもないでしょうから、ある意味投資しやすい環境かも。過度に投資せず、資金管理できれば投資していい状況だと思います♪