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【12/6日米株】雇用統計にらんだ調整!日経は円高にも反応か

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12月6日の金曜日、相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカ3指数はすべてマイナス、久々な感じがしますね。特にラッセルが大きく下げており1%を超えていますね、チャートを見ると、今日のイベントで戻さなければもう少し下に行く可能性は見えます。

一方でナスダックなどは上げからの下げで軽い調整というか、利益確定の範囲内な気はします。テスラなどは大きく上がってますし、資金の入る先が少しずつ狭まったここまでの1週間の印象です。やはり雇用統計への警戒はあるよう。

警戒されている時は無難に通過するというのが、自分の中の印象ですが、今回もそうなるかは分からないのでね、注意はしています。が、別に大きく売ったりすることもなく、そこはチャートに合わせて行動を決めます。Xでポストした通り、テスラは強すぎたので一度利確。

それでも新規で複数投資してますし、そうしたいと思わせるチャートの企業が増えているので個人的には当然ですが悪い相場には見えない。以前の半導体一極集中からの過熱感も今はまだあまり見られません、もう少し楽しめそう。強いて言えば仮想通貨は少し冷めるか。

日経ですが金曜は売りでしたが、225を見てもわかる通り以前から当サイトでも書いているラインは成立しています。今日も下ヒゲをつけてますが、それがこれまでの上値ラインであり、今日はそれが下値サポートに変わって機能しました。これはポジティブです、昨年の同時期の動きと合っており、悪い印象はないです。理解できる下げ方でしたね。

目先は当然こうなると4万円をブレイクできるかで、カギは過度なドル円の動き。個人的には、もうある程度の円高も織り込んだと考えています。事実150円割れても大きく株価は下げていません、一方で円安で過剰に上げることもない、株にはポジティブな動き。

となれば、雇用統計やFOMC、日銀会合などで予想外のサプライズで急変がなければ素直にチャート通り上を目指すのかなと見ています。米株の堅調さは助けになるので必要ですが。年末ラリーに期待して。

注意点がチャートであるとすれば、明確に38900円を割った時でしょう。これは残念ながら一度ポジションを軽くする必要が出ると思います、もちろんその後反発する可能性もありますが、その時は入りなおせばいいので。

ドル円も今は150円を前後しており意識されている。この程度で調整が済めば過去を見ても大きなイベントにはなりませんが、12月の中央銀行祭りは少し警戒ですね。ただそれでも150円というのは円が弱いなとは思います。149.4あたりに比較的意識されている壁も感じますしどう動くか、これも見つつ投資判断していきましょう。日経も為替リスクですねw

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