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22/2/14米国株振り返り!ロシア緊張緩和で金曜とは逆方向へ

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2月14日のアメリカ市場ですが、金曜日に比べて緊張感は減りましたね。軍事兵器関連企業や、エネルギー銘柄が金曜日に急上昇しましたが、月曜は下げ。ただし原油価格は気になるので、エネルギー銘柄はチェックが必要でしょうね。

ただし全体的に買いたくなるチャートではないので、今から買い出動は結構難しいという印象です。昨日注目銘柄にしてツイートした、シェブロンやデボンに関しては、当然下げましたので買いにくい感じです。

少し早いですが3月なんかも難しそうなので、下手なアプローチはしない方が良いでしょうね。緊張緩和とは書いてますが、ロシア問題がどうなるかはまだ分かりませんから。油断大敵という状態でしょう。

また、少し忘れられそうですがアメリカのインフレ問題、これも解決全くしていないので。ここを中心に考えると、やはりエネルギーかもしれません。

後はコロナからの復活銘柄、これは金曜下げるも悪くないチャートは引き続き。個人的には、エネルギーよりも妙味を感じる動きに見えてますので、こっちを狙うのもアリかなと。レストランはまだ厳しいですね。

その他では半導体ですね、これは悪くない戻しでした。とはいえ弱いチャートですからね、エヌビディアの決算控えてますが、注目はしつつまだ買えないというのが現状の考えです。まだ主役にはならなそうですね。

利上げは確実なので、少し早めに銀行を狙うのもアリかとは思いますが、上値が重い印象なので、抜けてから買うのもアリかなと。バンクオブアメリカを例にすると、50ドルと少し上が天井になっているので、抜ければ面白そう。

まとめますと、今は状況を見る状態ですね。特に狙いだと思えるセクターや銘柄がハッキリとしないので、見つかるまで観察でもいいでしょう。毎日投資する必要もないので、あわてず騒がずが今は正解かなと思います♪

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