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22/2/15米国株振り返り!緊張緩和上げもFOMC議事要旨注視

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2月15日のアメリカ市場を振り返りますが、3指数とも上昇しましたね。ロシアとウクライナの問題で、緊張が緩和したことがきっかけですが、まだ解決したわけではないので注意をしておきたい。

とはいえ、いったんは緊張緩んでます。ロシアの一部の軍が基地帰還したという報道があったそうですね。16日がエックスデーというのも本気ではなかったみたいな発表で、結構株価は戻しました。

その一方で、ここまでの先導株であったエネルギーセクターは下げ、個別のチャートを見ても、個人的には少し入りにくいなと言う展開になっています。ただし、インフレは問題なので、タイミングを見て再度入ることは全然あると思っています。

強かったのは半導体、これが連日の上昇ですが特に昨日は強かった。エヌビディアは決算崩さないだろうという事もアリ、余計に買われている印象です。ここまで下げてましたからね、戻しはあると思います。

それから旅行関係ですよね、個人的には今一番ワクワクするのがこのセクターです。仮に利上げをしても、それほど大きなダメージを負う銘柄が少ない印象。ハイテクの下げに比べると、やはりここまで悪くないですしね。

クルージングやホテル、航空などなど、この辺りは順調に上昇しています。マリオットの判断をミスったのは反省しているので、売り買いのルールを少し変更しました、学んで次に活かす、投資では必須ですね。

テスラが5%以上の上昇でしたが、チャートの動きは安定してきたかなと思います。横横が続けば、次に動くためのセットアップが完了していくので、良いと思います。ただ、FAANGなど巨大企業の中では、アップルが強いように思いますね。

16日に向けての注目ポイントですが、日本時間午前4時に発表のFOMC議事要旨でしょう。これは確実に株価に影響を与えるので、派手な動きでギャンブルする必要はないのかなと思います。

注目セクターは当然旅行関係、ツイートした通りエアビーアンドビーが好決算で上げてますがこの日も上昇しそう。利上げは少し嫌ですが、旅行関係と考えれば下げは少し限定的かもしれないですしね。

そこが気になる場合は、単純にマリオットやCCL等クルージング会社、エクスペディアなどなど結構あるので、業績やチャートを材料に判断をすると良いと思います。

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