10月31日のアメリカ相場と日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.39％の下げ、ナスダックは1.03％の下落となりました。ただ金曜日の上げを考えれば、やはり調整のような動きかなと思います。
FOMCもありますし、金利が少し動いたことでナスダックとダウの動きが少しまた変わったかなと。アップルが1.5％程の下げ、金曜に決算で大きく上げた分でしょうね確定の売りなどがあったと思います。この企業の影響力はもう十分すぎるほど理解。
セクターはエネルギーが強いですね、この日もXLEが上昇しています。ミネルヴィニ氏が投資してからほぼ毎日上げてますよね、恐ろしい的中です。今年は結局インフレ銘柄が強かったと言えそうですね。1度相場が出来れば、上下こそあれしばらくはトレンドが続くという事ですね、いい学びです。
日経については1.78％の上昇で良かったですね。当然アメリカの影響を受けての動き、アップル好決算恩恵が日本にも訪れました。また、上方修正が結構多くあるのも特徴で、増配などで巨大企業の株価上昇もありました。
11月1日の動きも含めて言えば、メルカリやJTが面白かったですね。ドル円恩恵や新たな挑戦、黒字化などなどいい材料が結構発表されています。もちろん、悪い企業もありますがそこは株価に反映されているので、決算相場としっかりなってますね。
ただ注意は、水曜日に関しては少し心配。FOMCが夜にありますが、木曜は祝日で相場が休みになります。またかよって感じですが、動けないので後場は売られるかなと思ってます。ただ過度に心配するよりは、ロスカットをしっかり入れておく。リスク管理をしておけばいいのかなと思います。
一番の注目は金利ですね。結局株に大きな影響を与えるのはこの部分なので、ここを見ておけば判断は大きく間違えないだろうと。それに伴ってドル円も動くでしょうし。リスク管理しつつ、挑んでいきましょう。心配な場合は、保有数を減らすのもアリですね♪
