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22/2/2アメリカ市場振り返り!決算次第で明暗くっきり業績相場

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2月2日のアメリカ市場ですが、この日は大きな企業からの決算発表が多かったですね。まずはクリアしたアルファベットが強い上昇を見せました。時間外を考えると少し弱いかもとは思いましたが、今の環境の中では強い。

AMDも良かったですね、似たような上昇を見せました。それに伴い、やはり関連銘柄は上昇しました。特にエヌビディアは、関連企業の上昇で少しずつ回復しそうな感じで上に来てますよね。ただしまだ、買いに入るのは早いと個人的には考えていますが。

一方で、決算をミスした企業にはかなりのダメージ。上がる以上に、やはり下げの勢いは強いです。少し前にはネットフリックスなどが下げましたが、今回はペイパル。マイナス24%という、泣きたくなる結果で取引を終了しました。

元々決算が良い企業ではないうえでの結果なので、これは仕方ないなという印象。また、引け後の発表でしたがメタが決算を出しました。すでに話題なのでご存知でしょうが、かなりボロボロですね。

今回の数字もダメですし、ガイダンスまで苦しいミスで、褒める点がほとんど無い結果でした。個人的には最初から期待してませんでしたが、機関投資家が割安と思い買っていたみたいで、その分大きな売りになっています。

時間外ではペイパルと似た数字になっており、ネットフリックス級の下げは覚悟必要かもしれません。やはり1度決算をミスった企業には、甘い考えは危険と思った方が良いですね。Facebookも成長微妙ですし、新事業に資金流れているので、上がる理由はないでしょう。

GAFAMラスト、アマゾンの決算もありますが、甘い考えは危険。ここも2期連続決算ミスなので、相当厳しい目で見られると思います。そもそも上がる期待は薄いと思うので、もしクリアならギャップで買われることも想像できますが。

個人的には、メタよりは楽しみではありますけどね。人手不足含め、問題を多く抱えている企業の1つなので、買う必要は今は無いと思っています。仮にクリアで上がっても、後悔はないでしょうしね。

3日の相場は、とりあえずメタショックがあるでしょう。特に関連銘柄は大きく売られそうで、指数にも影響あり。あまり上昇は期待できませんね。無理な行動は避けつつ、ウォッチリスト銘柄を見ていきましょう。

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