サッカーJ1リーグ第9節が終了、面白いゲームがいくつもありましたが、少し気になる点もありました。それがタイトル通り判定ですね。特に得点が絡むシーン、PKなど話題になりました。大抵、これが話題の時は良い印象無いですが、これは自分も試合観ていてちょっとなと。
いくつか見ていましたが、1つは浦和レッズ対川崎フロンターレ。あとは名古屋対湘南ですね。特に浦和に関しては思う事あるので、個人の感想にはなりますが書いていこかなと。
興梠選手が川崎のゴール前で、相手ディフェンダーよりも前に体を入れたわけですが、ボールをクリアしようとした足が興梠選手の脚にあたり、結果的にファールのような行為になったと。しかしVARも確認したが、その件はファールなしと決定。
シーンについては、詳しい映像はツイッターなどでサクッと確認できると思いますが、これをリアルタイムで観ていて、ネットでの反応も確認していましたが、川崎サポもこれはPKかなという声が多かったですね。
繰り返しリプレーを見ても、正直体は興梠選手が前に入っているし、ゴール前だし、結果かなり脚削ってますからね。正直これを不問とするなら、今後のプレーの内容も多少変わってくる感じですよね。
ただ、こういう試合は後味悪い感じがどうしてもしてしまいますが、選手を悪く言ったりは禁物で、今後審判団がしっかりする事のみ願います。審判によって戦い方が大きく変わってしまうのは、絶対に避けたいですから。
また、後から「あれはPKにすべきでした」などという発言もたまにありますが、正直だから何かが変わるわけでもないので。ブライトンとか、今年だけで2,3回ありますからねw
結果的には浦和がその後リンセン選手がJ初ゴールで引き分けましたが、そうでなければもっと酷い言われ方をしていたと思います。あまり良くないですね。
その他、好調の名古屋も少し珍事が起こりなかなかモチベーションというか、精神的にも厳しい局面がありつつも引き分け。札幌も判定関連で熱くなっていたので、少し残念ですがこういうケースが増えている印象です。
サッカーの内容が激しくなっているのは世界でも同じかなと。VARの導入でこれまでになかった部分での問題も出てきていますが、こればかりは仕方なし。どれだけ技術が進歩しても、全員が納得できる判断は出来ないものです。
が、せめてある程度は統一してほしいですね。審判員によって判断が大きく変わるのだけは可能な限り避けてほしい。これはサッカーだけでなく、今後スポーツの多くの協議で出てくるでしょうね。
さて、第10節は名古屋対マリノスに注目でしょう。名古屋も好調はキープで、やはりいいチームは負けませんからね、今回も負けてはいないので、好調なマリノスとの対決は上位争いを見るうえでは重要。まぁACLの浦和が最も楽しみなのは変わりなしですがね♪