9月26日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、立ち上がりは悪くなかったものの、終わってみれば3指数とも1%以上の下落で終えました。
恒例の50日移動平均線以上の銘柄数ですが、さらに減って15を切る形に。これは、今年悪い悪いと言っていた3月の水準を切りまして、23年のワーストになりました。同時期のVIXを見ると、余裕の20越えですが、今はまだ18前後と少し乖離していますね。
この時は金融クラッシュが覚悟されており、1,2月の上昇からの下げとなっていましたが、やはり上がれば下がるのが相場、今回は少し長く上昇相場あったので、その分のダメージかなと。
自分の使うツールでも下落トレンドが加速しており、3指数ともさらに復活までは時間が必要そうに見えますね。今投資先が無いと思っている方には、自信を持ってもらいたい。そもそも上げている銘柄が本当に限られていますから。
ここで資金をすべて投資に使ってしまうと、もう選択肢は売るしかなくなるので、現金が王様でしょう。現金あれば、買い増しやトレンド転換を待つ余裕ができるので、良い状態から始められます。この差は本当に大きくなるので、投資タイミングには注意ですね。
個人的には、この際丁度いいのでVIXには20超えてほしいし、過熱感を消してほしいですね。中途半端が今後を考えても一番損で、年末相場に向けしっかり調整してほしい。金利は上げていますが、やはり短期的には調整する水準ですから、ここも忘れず確認ですね♪
【日本株/アメリカ株】注目銘柄とセクターのリスト!参考程度にこの記事では、日々更新して投資を検討しているウォッチリスト銘柄を公開していきます。投資を実際にしたかどうかは、ツイッターで一番早く公開し...
2022/9投資初心者へ!株に興味持った人に今知ってほしい事2022年9月がもう少しで終わろうとしています。9月と言えば、1年を通して株式投資が難しい時期というのが常識です。アメリカの平均的な株価...
スポンサーリンク
スポンサーリンク