11月20日の日本株を振り返りつつ、今後について書いていきます。まず振り返りですが、225とTOPIXは下落、グロースは素晴らしい上昇で終えました。この辺りは金利の落ち着きを見つつですよね、自分としては週足も2週調整からのブレイクで非常に好き。
一方の225やTOPIXはかなり高値圏での動きなので、利益確定なども入りました。最初は225もよかったですが、終わってみれば下げましたし、1日で500円ほどの上下がありました。少し持ち合いそうですかね、ただし225はエヌビディア次第かも。
今日の日本株は自動車関連が大きく下げました、ここまで十分に上がっていたところに円高が来ている、グロースも買いたいとなれば利益確定売りは考えられます。ここから大きく上げる要素もなさそうですしね。
ただし、149円が円高かといわれると、正直そんなわけないですよね。感覚の狂いは当然ありますが、ある程度売られればそうした点でも見直しが入るとは思っています。短期的には、ドル円の落ち着きを待つ動きでしょうが。
大事な半導体ですが、あまりいい話は出ていませんね。去年のような在庫抱えが減っているとはいえ、強烈に買われている話も少ない。エヌビディア次第ということで、AMATなどはミスしているので、挽回なるかどうか。ここも中国の影響は多少あるでしょうから。
日本株は為替の落ち着きを待ちたい状況。また、祝日で取引がなくなる前の動きにも警戒ですね。明日はエヌビディア決算を意識した動きに最後なるでしょうから、頭に入れて見たいですね。
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