7月31日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカ株はFOMC前なのであまり意味がないというか、調整ですね。日経は先に日銀会合終わりまして、株高で最後は締。
まぁアメリカのAMD決算と、相場終了前に出た半導体規制の詳細な情報による安心感で半導体企業に買いが集中して、指数は大きく上げました。東京エレクトロンが9%程度で上げたので、当然日経225は強いに決まってます。イベント通過もありますが。
アメリカはこれからFOMCですが、事前リークというか情報はあまりなしで憶測くらい。利下げがあるかの点で、利上げは指標見る限りまぁないでしょう。ドル円はチェックですね、もう今月は為替のマイナスが痛いですw
前半に投資した分に関しては、もう6%程度の含み損です、う~ん痛いですね。株も下げていた、特に半導体やハイテクなど、これが円高株安の痛みですね、序章かもしれないと思うと気が重いですが。一方で、ある意味円安で買われたように、少し安く買うチャンスとも言えます。
今日は今現在、エヌビディアが10%程度で上げており、AMD様様ですが、これ自体は7%程度でエヌビディアの方が上げているという現実。ホルダーは複雑かもしれませんね、やはり主役は凄いなと。
で、ここですぐに投資する気持ちも理解しつつ、自分はやはり様子見。現金にかなり余裕がある、新規レベルで打診ならありですが、そうでなければ、もう少し見たい。まずはイベントを通過させる、新しいポジションで大けがは減らしたい。
エヌビディアも同様ですが、かなり下を突破した下げだったので、まずは50日移動平均線は意識したい。おそらく、一度抜けてもよほど強い極端な相場でなければ、一度はそこに戻すと思うので、そこで再度買いが入るかを見て投資したい。買い増しもですね。
半導体は特に100日や200日レベルまで下げているので、一気に回復する可能性は個人的にも低いと思います。押し目はあるでしょう、まずは一度目の上昇をしっかり見たい。エヌビディアの理想は4月中盤の値動きで、チャンスは2度ほどあったと思うので、この動きを待つ。確かな買いと、その後の売枯れ、強気の買いでブレイク。この循環を見てもいいでしょう。
一番損失が大きくなるケースの大半はFOMOという置いていかれる恐怖心。これが難しい、今回自分も少し反省で、エヌビディアの投資タイミングやSMCIはこれに近いので、今後減らせるようにしたい。まずはAMDに感謝でしょう、素直に決算で買われる相場、戻ってほしい。