8月13日の火曜日、相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、月曜は日本が休み、アメリカ相場のみ。アメリカは指数は微妙ですが、半導体などが買われました、相場の環境が少し良くなる兆しを見せてます。
やはりエヌビディアが主役の相場で、指数のみならず投資家の心理も表しやすい。まだ決算を控える銘柄ですが、スタートから一気に上昇しました。その後は少し落ち着くも、やはりそれは結構落ちたので仕方なし、むしろ良く上げて終えましたね。
日本もかなり良く3連休明けで1200円の上昇、もう値幅がおかしくて笑えます。1つ言えそうなのは、大崩壊は見せておらず、やはり令和のブラックマンデーでかなり落ち着くのかなと。まずは戻す作業ですね、ただしアメリカとは違い利上げが待っている相場。
アメリカ市場は景気の後退、崩壊を警戒しつつのトレード。日経は利上げの心配と少し内容が違うトレードです。ただ今後は、どちらも選挙などが出てきますから、結構恐る恐るのトレードかなと。どちらにせよ、落ちた分越えるべきラインが多いのも警戒ポイント。
どのラインで今の回復が止まるかも判断が難しく、日経はまずブラックマンデー分ですね。アメリカはメタなどが耐えており、これらが今後市場をけん引すると面白そう。アルファベットは決算のわりに下げすぎており、回復できるかが注目。
エヌビディアの決算が超重要というのは変わりなし。特にブラックウェルの延長の影響度合い、これを聞いていきたいですね。今回の数字とガイダンスに影響がどう出ているか、世界の投資家がドキドキしていると思っています。
今週は水曜と金曜に指標があり、個人的には金曜が注目。アメリカの景気がどうかが結構出てくるので、あまりにも弱いと、今の相場だと警戒されて売られるでしょう。もう今はバッドニュースはバッドニュースで評価されます。歓迎されませんね。
ホームデポは決算後売られており、ちょっと小売りも影が見えているか。こういう時は悪い材料がポツポツ出てくるので市場の動きは警戒。VIXを見つつのトレードを自分は継続、使えるものは使う、今週の締め方次第で買っていける相場か決めたいところです。焦りは禁物、いらない損失は回避しましょう♪