5月14日の水曜日、相場振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、日経は調整のような動き、連騰だったので当然利確などが入った。個人的にはアメリカ株もそろそろと思いますが、サウジ絡みで半導体上昇、指数強制上昇ですねw
サウジアラビアがあふれる資金をAIに投資するという事で、関連株上昇。下げていたエヌビディアが今更割安に見えたのでしょう、買いが集中。スーパーマイクロは個別で投資を受けるようで、一気に噴いてますね。
バフェットさんが株主総会で、今回の関税下落について聞かれたとき、あれは下落でもないみたいな発言があったようですねw
あの人規模の投資金額なら、かなりの額が落ちたはずですが、もう次元が違うというところで。また、これらが本音に近いなと感じさせるのが、この下げで特に大きな新規投資や買い増しの話を聞かなかったこと。安いと感じたら買う人が、買わなかったなら本当に大した下げじゃなかったのだと思いますよね。
さて、簡単なこの先の予定ですが、まず木曜の米株は決算注目。ウォルマートで小売りの動向が見えるし、AMATで少し半導体動くでしょう。そしてRSIですよね、やっぱり過熱感あるので、材料1つでガクッと来る可能性は十分すぎるほどある、これは覚悟を。
これだけ動いたので、この水準で挑む決算は割と難しいです。下で大量に拾った人はギャンブルせずに一部でも利確はオススメかな、もちろん投資スタイルで長期なら全く問題ないですが。
今どの株を見ても基本急回復、この勢いはFOMOもありえるので注意。ある程度慌てて買われたところで一度ガクッと来るので、そこで買い増しできる資金は十分持ちたい。個別で見ても、仮に自分がノーポジだとしても、ブレイクで買えそうなところが少なそう。
綺麗というような上昇ではなく、急上昇が多い。狙うなら、基本はこの値動きが落ち着いた後のブレイクかな。指数も重ね重ね過熱感あるので、少し冷えるか。出来高も同時にチェックですね、今間違いなく大きく動いているので、まず冷静さを確認。
自分の場合は7月中旬までは持ちたいので、比較的楽観視してます。トランプ相場は常にキャッシュは持っておく、これも頭に入れておきたい。あと、折角戻っているので銘柄選定はしたい。持ち越す銘柄と入れ替える銘柄、リスト作りが今は良いかもしれませんね。

