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【5/20日米株】リスク材料は減ったが株価が?過熱感の中の値動き

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5月20日の火曜日、相場振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、結構凄い1日でしたね。ナスダックは時間外含め1.5%と少し下げていましたが、最終的には戻しました。エヌビディアなども似ていて、全体的にアメリカ月曜相場らしい寄り付近が最も売られていました。

ドル円ももうある程度は円を買う人もいないのか、やっぱりドルの強さ次第で上行ったり下行ったり。ドル円は円よりもドルの強弱によりますね、日本的にはあまり良い環境ではないでしょう。唯一の可能性は利上げ、これくらいですね。

ただ、少し前から伝えた通り、ドル円ももう144.8前後の値動きが材料なければ今は水準だと思いますし、あとは燃料投下次第でしょう。あとは株価上昇のリスクオン、これも可能性はありますが、今は株も過熱感が短期で見られ、よほどのキッカケなしにはグッと上には行けないかなと。

月曜のように、売られれば買いが入るのは確認しましたが、まだそれを超えての強気の買いは少ない。やはりまだ相場に流れるお金は若干少ないのかなと思います。つまり良くて保ち合い相場かなと。

で、キッカケの1つになりえるのは半導体関連企業などの決算。マーベルやエヌビディアなどが控えており、5月最終週から6月スタートは決算ありますね。指数への影響力も含め、これは動くと思います。ただし、このRSIの水準で挑む決算は、正直勝率は低いと思います。

なので、それを見越して下で拾った人たちの事前の売り、もしくは決算でそれを受けた後での確定売り、これが指数プチ調整のチャンスと見ています。これは見逃せないイベントで、よほど企業が弱気でなければ、自分はこの下げとその後のブレイクで買い増しを行います。

今はその時のために焦らず資金を持って待ちたい。もちろん、ある程度は投資済みであり、下で拾った分は持ったまま、7月中盤までは強気なので。余計なことしないで我慢するのも実は難しい、これに耐えてチャンスを待ちたい、仮に上げり続けても、保有株がプラスになるだけなので、本当に焦りなくですねw

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