日本でもとうとう、本格的にコロナウイルス第3波が来ましたね。東京以外でもかなり感染者数が増加しており、過去最高を更新してしまう県も出てきています。イギリスなどを見ても、今現在都市封鎖が行われていたりするので、日本が安全とは言えません。
さて、このウイルスによる影響は経済にも及びます。投資に関してですが、現在のところまだ大きな変化は見られませんね。19日も日経平均は少しのマイナスでしたが、アメリカでも下がりましたし、日本は過去の記録を更新していたほどの値上がり。
コロナの影響は0ではないでしょうが、反発と言ってもいいでしょう。ですが、この先もコロナが猛威を振れば影響はハッキリと出る可能性があります。今のところ、政府も大きな動きがないので一見平穏ですが。
では、そんな激動の中において、株式投資をすることがアリかナシか。もちろん、考え方や投資目的によって行動は変わってきますが、僕としてはコロナで多少激しい波になったとしても投資はしてもいいと思います。
例えば、日経平均が500円以上安くなったとします。それでも、株価を上げた企業も絶対に存在するんです。特に今回のコロナで分かったと思いますが、こんな状況の中においても結果株価はバブル級になり、上がり続ける銘柄も出てきました。
つまり、自分のポジションさえ変えればコロナだろうが儲けにつなげることが可能なんです。もちろん、飲食業は厳しいところも多く手を出しにくいのはありますが、ドライブスルーがあった日本マクドナルドは一気に株価を上げました。今は少し落ち着いてますがね。
あとは空調メーカーなどのダイキンですね、換気のための装置を設置するため忙しくなっているとテレビで紹介されてこれまでも上がっていたところに、さらに値上げを加速させています。
コロナのような一大事ですら、儲かる企業は出てくると。これを実際に体験から学べたのは大きいですね。常に市場にはチャンスを狙う人たちがいる。そうった人たちがどこを狙っているのか、何を考えているのか。
そして企業がどんな努力をして、どんな強みを持っているのか。これらを理解できれば、仮に不景気になろうが利益を生み出すことが出来るんです。これが株の魅力の1つですね、勉強は無駄にならない、ぜひマーケットの動きに注目しましょう♪