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日経平均株価が大暴騰!コロナウイルス影響し世界が日本に投資か

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12月29日の日経平均は700円以上の上昇を見せ、大暴騰といえるほど大きく上がりました。コロナの影響が見え始めているのにどうして上がったのか。疑問に思った方もいるかもしれません。

もちろん、この上昇を予期していた人は少ないと思いますが、この結果から考えられることはあります。それは世界の投資家が日本に注目したという事。ここについて今回は簡単に書いていこうと思います。日本のコロナ対策が、少なからず評価されているとも言えるでしょうね。

欧州は止まりアメリカは危機感アリ

おそらく消去法なのかなとも思えます。ヨーロッパはコロナウイルスの変異種による影響がとても大きく、当然マーケットへの反映もありますよね。アメリカでも依然として影響は出てますし、株価の上昇により割安な企業が少なくなってもいます

これらを考えると、投資したい人たちがどこに注目するのかという話です。ある程度世界中に名前が知られている、任天堂やソニーなどがある日本。ウォーレン・バフェット氏も投資し話題になった日本への関心は少なからずあると思います。

アメリカに比べ割安な企業が多い日本で、欧州に比べコロナの影響が少ない。今大きなマーケットが抱える不安材料を解消できているのが日本といってもいいのかもしれません。ただ、バフェット氏の投資は大きな話題となり影響はもちろんありそうです。

よく、実体経済と離れてきている、危険だという意見も見ます。ですが、これは当然の事なんですね。なぜなら、今の株価というのは少し先の未来を反映しているからです。人によって変わりますが、半年先から2年後などこの辺りを想定している人は多いはず。

例えば、任天堂はスイッチを開発している時に大きな期待をされ投資が大きくされました。この時の伸びと、発売してからの数日とでは伸び率が違います。投資は期待によって上下すると考えてもイイでしょう。

だから、仮にその企業が利益を過去最高にしようとも、マーケットの期待よりは金額が低かったと思われた場合、株価は下がってしまうんです。今のヤオコーなんかを見ると、それがわかりやすいかなと思います。

コロナへの対策、日本はこういった時のルール厳守が出来る人が多い。世界の人を見ても、未だにマスクをしない人が多かったりします。日本でも効果ないと言っていた人が中にはいましたが、やはりしない人の多い国では感染者数が凄いです。

マスクをするしないという事自体ではなく、危機管理・リスク管理の考え方の差ですね。日本はこういう点では非常に高い能力があります。その結果世界のマーケッターが日本に注目したという事は言えるでしょう。

バブル崩壊後の最高値更新となった日経平均ですが、これは高すぎるという事はないです。なぜなら、日本にはまだ知られていないお宝のような企業がたくさんあるからです。ぜひ、少額からでも投資してみてください。まだ見ぬ宝が見つかるかもしれませんよ。

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