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【サッカー】23Jリーグのスタート!大事な初戦は激しい動き

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2/18土曜日ですが、金曜日から23年Jリーグが開始。オープニングマッチはマリノス対フロンターレという豪華決戦、素晴らしい試合内容で期待していたような1戦となりました。土曜はしっかり2試合チェック、レッズ対東京、レイソル対ガンバでした。

2/17マリノス対フロンターレ感想

感想ですが、やはり複数のゴールが見られました。仲川選手が東京に行ってどうなるかだけ気になっていましたが、大きくは崩れず。対するフロンターレは、やはり年々主力が海外行くので苦戦しそうですね。

それでも終わってみれば上位に来るのが、川崎の恐ろしさ。去年もスタート後は少し苦戦していたので、むしろマリノス相手にいい試合が出来たのは強さの証明ですかね。レッドカード出ましたし、その後に1点は良かったです。

マリノスは安定して強いですね。あまりボールをキープせず、一気の攻めで相手のゴール前まで迫っていくのは迫力あり。パス2つとかで一気に来るので、対応遅れると一気にやられますね。

それからディフェンス面でも、最終ラインの高さが凄いです。速い攻撃でパスしようとしても、オフサイドとられそうですよね。それに、下手な攻撃でロストすると、激しいカウンターも来るので、圧力は強烈。

この試合で個人的に1人気になったのがフロンターレの佐々木選手。ディフェンスは当然ですが、攻撃時のパスなどで活躍が目立った印象。ロングパスだけでなく、中継役などもこなしており、いい選手の予感がしました。

浦和対東京、レイソル対ガンバの感想

まず浦和と東京ですが、浦和は苦しみましたね。やはり懸念していた、選手のトレード面での不安が出たかなと思います。思った選手が獲得できず、一方で目立ったのが主力選手の放出です。ディフェンス面は悪くないですが、攻撃面では苦しさが見えました。

枠内シュートもなく、チャンスは前半の早い時間くらいのみ。後半はシステムを変えて対応してきた東京に苦戦。攻撃チャンスは圧倒的に減り、2失点後もどちらかと言えば東京が攻める展開。

監督が変わったので、まだまだ引き出しなどは間に合っていないので仕方ないですが、選手層は変えられないので、誰かが覚醒するなど、劇的な変化が必要ですね。

東京は特に前の選手が強烈で、相手のエリアまでボールが行けば、怖い攻撃をしていました。強力なアタッカーぞろい、松木選手などが上手くボールを回し、パスだけでなく仲川選手などのスピードも武器。長友選手も来ましたね、タフさと速さは国内ではトップクラスかなと。

レイソルは先にリードした後、連続で失点し逆転。最後は選手交代も効いてPK獲得からの同点ゴール。細谷選手がフィジカルと言い、アグレッシブさと言い、個人的にはやはりいい選手だなと感じました。

課題を感じたのは、自陣でのゴール前でのパス回し。少しロストが目立って、そこから一気の攻めを受けた印象なので、クリアするならハッキリとしたプレイの方が良さそうに感じますね。

一方のガンバは、結構楽しみかもと。監督変わったようですね、選手も変わっていたりして試行錯誤しているなという印象。宇佐美選手がキレているうちはチームの流れが非常に良かったです。

パス上手いですし、アイデアもあって守備は大変そうでした。試合の展開的にもこれは勝ち切りたい1戦になったとは思いますが、十分期待できそうな明るい結果だと思います。個人的には、あの監督が雰囲気好きなので、結果を出してくれれば少し嬉しくなります。

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