7月相場という事で、株の世界にも夏相場がやってきました。基本的には、あまり良い印象のない相場ですが、昨年は個人的に利益大きかったので、今年も同じようになればなと思いますが、どうなるか。
6月ラストは日米ともに悪くない値動きで終了。日本は日銀短観があり、海外勢もここは一応注目でしょうが、おそらく大きなイベントにならないような気がします。というのも、ある程度は予想外にならないだろうと、考えるから。
アメリカの指示がない限りは、大きく今の経済政策を変えられないでしょうし、注目されるのは為替の部分のはず。あるとすれば為替介入の部分で、すぐに経済にメスを入れることはしないはず、というか出来ないというべきでしょうか。
一方で、この油断しきった環境ですから、少し厳しいコメントが出れば、瞬間的な動きはあるかもしれません。ただ、それも瞬間であり、基本経済に影響与える行為は25年くらいまで行わないとするので、すぐに戻しそうですが。
日経先はアメリカの株価上昇で上目線。ただし、これは素直に株価の上げを示唆するというよりは、アメリカのエヌビディアが上昇したことなどによる、ハイテクなど影響度が大きい会社の上昇を表します。もちろん、全体的にも良いはずですが、過度な期待は違うかなと。
アメリカはブレイクアウトは少ないものの、調整の横動きが続きます。下がる感じも今は見せないので、値幅小さくなってからが見もの。テスラなどはある程度相場作ったなという印象で、ここからは保ち合いなのではと。
早い段階で日銀の大きなイベントがあり、通過すればアメリカのFOMCが待ってます。経済に利上げでダメージを与え上がらも、バラマキなどで経済をサポート。ブレーキふみながらアクセル踏むので、この行為の影響がいつ出るか。
5月6月は良い相場作りましたからね。夏は基本弱い相場ですから、調整の時期になると思ってますが、あくまでも想像ですからね。事実はチャート、これが投資なので素直にトレンドには乗りたいなと。特に材料あるセクターは注視、旅行や防衛、ヘルスケアや食品絡みも見ていますね♪