7月4日の日本相場と、3日のアメリカ相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。どちらの株価も横への動きという印象で、比較的高いところで動いている所。アメリカはテスラが素晴らしい発表があり噴きましたが、それも一服で上ヒゲに。
ツイートした通り、打診買いですがテスラに投資しましたが、直近の高値をラインに動いてほしかったので、そこまでは買うのを我慢しての買い。窓埋めの可能性もあるので、金額はそれほどで、まだ動ける分のみ。
エヌビディアを見れば、アメリカの株は見えてくるという事で、これが横の動き。ただし高値ですからね、悪くないと思います。一応、自分の使うツールでは売りのトレンドになっているナスダックも、買いの方へ動いています。
弱いのは強いて言えば日本のマザーズで、これはトレンド転換後にその通り下げましたがそれも今は落ち着いていますね。
ナスダックは悪くないのに、なぜマザーズは弱いのか。構造の問題かもしれません。ナスダックにはアップルやテスラ、エヌビディアがいます。しかしマザーズは、例えばエニーカラーのように、ある程度戦力になるとプライムへ移動します。
要は、マザーズはプライムになるための場所であり、なれていない企業の集まりという形になっています。これがナスダックとの最大の差で、アップルなどはずっといるので、ナスダックは強く見えます。メルカリもそうでしたよね。
長期での投資を指数で考えますが、ナスダックにいれれば、アップルなどのような夢のある企業へ分散投資していると言えます。が、マザーズへの投資は銘柄入れ替えで、主役級がいなくなってしまう可能性があります。当然投資しにくいですよね。
もちろん、アメリカの方が勢いのある、夢のある企業が多く、成長力も高いという根本的な差はありますが、構造にも差があると言えます。日本はあくまでTOPIXや225がメイン、マザーズはそこを目指す銘柄の集まりと、考えて今は良いと思います♪