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【3/2米国株】3指数揃って反発上昇!一部投資家は買い材料探しに

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3月2日のアメリカ相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは1.05%の上昇、ナスダックは0.73%の上げで取引終了。3指数揃って上げましたが、スタート時点ではダウのみプラスでした。

方向が変わったのがボスティック総裁の利上げについての発言でしょうか。夏に利上げ停止もあり得るという内容だったようで、素直に評価したと。ここ最近はタカ派の強めな意見が多く、その度に金利上昇していたので、久々に買い材料と判断。

しかし、同総裁はFOMCの投票権を持ちません、つまりこの意見はほとんど採用されないだろうと考えても良い可能性があります。そうでなくても、ここまで戻す買いが入る理由にはならなそうですが、買い材料を探す人たちが多いという事でしょう。

テスラはさすがに厳しかったですが、ツイートしたように高値にいる一部の銘柄が寄りからかなり売られていました。この傾向は最近よく見られますが、相場環境もあって買戻しの動きも見られました。

ただ全体的に見ても、グングン株価が上がり続けるのは期待しない方が良さそう。というよりも、そうした銘柄が増えていくと、不安は広がるので利確の動きは仕方ないと考えてイイでしょう。ある程度満足すれば細かな利確、これが増えるのかなと。

FRBメンバーの発言でかなり左右されているので、振られっぱなしの相場です。上下のボラも凄いですから、注意しておきましょう。ミネルヴィニ氏も機関の弱気が影響しているとツイートしていたので、特に個人に人気の銘柄は良い気分の時に売りも考えましょう♪

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