7月7日の株式情報ですが、日経は下げて終了。1%以上の下落で、一応自分が使うツールでは弱気転換。ただ翌日の動きを見ないといい判断は出来ません、現状ではこれまでの強気では無くなったかなというだけです。ナスダックが同じツールで現在弱気ですが、下げも弱く横の動きですよね。
雇用統計が発表され、その前からもですが方向はそのままにドル円は円高方向へ、ドル買いの理由探しが中々見つからないという判断。ですが、長期金利は一応強気トレンドなので、動きには注意かも。これは株にも影響しますよね、弱気になった時は株は上がりやすいです。
ドル円は現時点で一応まだ円安優勢、ギリギリのラインで止まっては反発というところですが、朝になった時どうなるか。また、仮に円高トレンドになった時は、先ほど同様に次の動きは警戒ですね。続きそうかどうか、これは日本株にも影響ありです。
決算がちらほら出てますが、日本の場合は小売りが絶好調。今回1つ紹介してみるのは「わらべや日洋ホールディングス」です。今日は決算の影響を受け20%以上の上昇、素晴らしいですね。
会社の内容ですが、コンビニ向けに食品を作っています。セブンのパスタやおにぎり、サンドイッチなどなど。これはつまり、コンビニが好調という事ですね。エミンさんがこれも観光セクターだと話していた通りですかね、好業績です。
また、オンワードなどアパレルも好調維持。これらは今日も強い動きで、いわゆる日経平均とは逆行高ですね、もちろん翌日は反動もあるでしょうが。投資は連想ゲーム、なるほど観光上がっていれば、この辺りも好調と。
アメリカも似てますが、例えばカーニバルクルーズが好調。決算後こそ下がるも、それ以上に今後の期待が評価。強烈な上げなので注目して見るといいかも。旅行は自分が思っている以上に我慢していた人たちが多いですね、当然飛行機なども好調。
ここからはレストランなども好調になるでしょうが、連想といえば例えば食材などもそうですよね。これらはコロナや原材料の高騰などで苦しみ、出遅れもあると思います。
イオンが来週は決算だと思うので、小売の大手がどういった状況かは気になりますね。プライベートブランドの状況が自分は気になります。物価高の味方ですからね、後は利益が出ているかの確認です。車関連も軽視不可、旅行先、飲食、移動手段、これらは面白いですね♪