7月5日のアメリカ株と、6日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。何といっても主役は日本のソシオネクストでしょう、これについては、自分は投資してませんが、結構怒っているというか、呆れているというか。
この会社って、国策とか言われる半導体関連ですよね。大株主たちが今回一斉に、しかも全売却という形で海外に売るという発表ですが、下落は当然ですよ。しかも一応は国も絡んでいる銘柄で、国策に売りナシの1つだった気はします。
パナソニックと富士通ですか、この3つの一斉の売りで株式の全体の30%以上ですよ、これは株価操作とかにならないのかなと。個人がやれば注意されるけど、国や企業がやればセーフなのが株の怖いところ。これで個人を痛めつけて、トップは投資しましょうって、やるはずないだろw
だって、国がやれって言って、少し投資したら、国とかが利益出して売るって構図でしょう。だいたい、国のそのトップが株式保有資産0ですよ、それでインベストイン岸田って、恐怖すら感じますが、どうでしょう。
ネットだとポジショントークって嫌われがちですが、全くポジション無い人が一番信用無い気も自分はしています。投資してください、俺はしないけどって、それが通じるわけがないです。
似た話で、今日はマイナンバーカードの発行の話がありましたね。政治家に取得したか聞いたら、ほとんどが回答拒否らしいです。とんだお笑いじゃないですか、茶番劇ですよ。必死に世には広めるのに、一番使いたがってないじゃないですか。
こういう事が当たり前に起こるので、経済の世界に入って来るなと言われるんですよ。自分たちの利益にすることについては、最も上手な人たちなので。個人投資家が今回の事で、また恐怖するのは当然で、疑いが出ても仕方ないだろうと。
今日下げたのはエニーカラーとかHEROZとかなので、やっぱりなという印象です。ソシオネクスト効果がどこまで続くかは微妙ですが、まだ買い残も相当残っているようで、1日で終わることはないだろうと。
まだ日経225は下落トレンドとは言えないので、こらえている印象ですが、マザーズは数日前から下げで、これでまた下方向へ勢いつきそう。国策ですら簡単にね、裏切られる事例が出ているという事で、資金管理の徹底、これだけはしっかりしましょう♪