1月18日の日の日米株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、指数は日本株は小動き、アメリカは上昇という内容。上昇の要因ですが、まずはアップルの株価上昇。3%上げているので、ここが上がると元気になりますね。
台湾セミコンダクターの好決算、特にAI関連の需要が強いという発言で関連銘柄も連れ高。これも効果が大きく、半導体だけでなくAIバブル継続を知らせました。まだ始まったばかりですからね、他の材料ないセクターよりも投資はされやすいでしょう。
日本については小動きだったので、調整中という見方で良いと思います。アメリカも一部が上がっているのみで、これは日本にも同じことが言えるようになりそう。半導体などが上げて、後から小型株が来る可能性があるような相場。
50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これはさすがに増えました。ラッセルの戻しは弱く、小型よりも大型株が上げているのが分かりますね。決算を前にセクターで買われる、特にAIはお金がかかるので、大手の方が有利ではないかと思われています。
注意したいのは、今投資している人が半導体などに投資するため他の株を売る可能性ですよね。カンカンの強気ではない相場、一部が引っ張るのは資金が限定的になりやすいので、集まるところに集まるだけというのは、言い方を変えれば弱いところはさらに売られます。
これは普通の市場でも同じですが、それが顕著になる可能性あり。台湾セミは10%近い上昇をしましたが、他を売却して投資している人も多いでしょうから、どの程度で損切りするかなど、下げている銘柄にも気を付けてください。
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