競馬のG1レースである桜花賞。昨年はドバイを快勝したアーモンドアイが勝利しましたが、今年はさらに驚きの結果が。
アーモンドアイの記録を破り、桜花賞歴代最速タイムとなるレコードを樹立。鞍上には同じくルメール騎手だった、グランアレグリアに決まりました!
グランアレグリア衝撃の走りと今後
昨年の桜花賞とは、結構違う展開に終わりました。アーモンドアイの際は、後方待機から直線で一気の脚を見せての差し切り勝ちでしたが、グランアレグリアは先行して早め先頭。最終コーナーで先頭に立つという堂々たる競馬でした。
この馬は前走包まれた結果勝利できなかったこともあり、ルメール騎手がかなり考えて競馬した印象ですね。
桜花賞と言えばディープの子供というように、かなり走る傾向にはあるのですが見事に勝利。どこに出ても人気になる馬には、当然なるでしょうね。後はどれほど長く活躍できるのかでしょう。
そして気になる今後ですが、オークスになるかNHKマイルカップになるかは決まっていないとのこと。オークスは少し長いという意見も、恐らくあるでしょうね。
2019桜花賞の結果
では上位5頭の結果を紹介しておきましょう。
1着グランアレグリア
2着シゲルピンクダイヤ
3着クロノジェネシス
4着ダノンファンタジー
5着ビーチサンバ
これが上位5頭でした。
注目馬の多くが上位に来ていますし、それでいて突き放したゴールですからね。
グランアレグリアの強さが目立つ結果と言えるでしょう。
また、シゲルピンクダイヤは8枠のピンク帽子。
まさにサイン馬券であったと言えるでしょう。
とはいえ、鞍上のさばきは見事だったと言えますね。
今回の結果ではオークスは分かりません。
しかし衝撃のレコードタイム勝利に、今後の活躍が期待できるでしょう