スウェーデンで開催された女性騎手による世界戦。ウィメンジョッキーズワールドカップでの快挙、藤田騎手が優勝を飾りました。凄い事ですよ、これは。
日本の競馬史にも残る栄光のタイトル。この大会とは。そして今後日本ではどう活躍してくれるのか。馬券に活かせるかなども、しっかり書いていきたい。
ウィメンジョッキーズワールドカップとは?
そもそも、この大会は何なのか。始まりは女性騎手による国際的な活躍の場を設けることが、目的でスタートされました。参加できるのは、世界の競馬騎手の中から、女性騎手で10名。これだけでも大変そうだがw
そのメンバーで、異なるレースと馬に騎乗。全部で5レースを戦い、合計スコアの得点で順位が決まります。出走馬に関して、ハンデキャッパーによりランク分けをし、各ランクの騎乗回数が平等になるよう組まれているそうです。
つまり、1度強い馬に乗れば、別のレースでは比較的成績の悪い馬が割り当てられるというもの。選ぶのは人でしょうが、まぁ平等性はありそうですね。
つまり、基本的には騎手の腕によるバトル。5レースですから、平均もとりやすいでしょうし騎手の戦いであることは分かってもらえましたかね。
ちなみに、藤田騎手は5レース中2レースで勝利。ポイントも十分稼ぎ優勝ですね。素晴らしいいいぃぃぃ!
日本での予想にも活かせるように!
この結果、今後の日本でのレースぶりも変わると思います。まず1つ目の理由として本人に自信がつくだろうという事。女性騎手限定とはいえ、ワールドカップ勝利ですからね。相当自信になると思います。
露骨にアピールするような騎手ではないですが、騎乗にも現れると思います。自信を持ったレースをすれば、結果はついてくるでしょう。
2つ目の理由が周りの反応です。この結果で、また有力馬でも任せたいという人が出るだろうと考えます。日本では斤量も有利になりますし、腕もあるのなら頼まない理由はないですからね。
いずれにせよ、この結果は藤田騎手の競馬人生で大きな影響を与えると思います。優勝おめでとうと、まずは声を大にしていいたいですね♪