2019年10月2日、大井競馬場のメインレースである重賞東京盃にて、断然の人気を背負ったコパノキッキングが藤田菜七子騎手のエスコートで勝利。鞍上にとっては嬉しい初重賞制覇となり、今後の夢に一歩近づけたでしょう。
同馬は後方で脚をためて競馬するスタンスでしたが、今回は思い切った逃げを選択。これを追うものはなく、最後まで先頭を走り切り余裕の1着となりました。この勝利は、同馬にとっても新たなスタイルの確立を出来たという事で大きな収穫アリ。
地方のレースではありますが、夢は今後G1という大きな舞台での活躍になるでしょう。またこの馬の力を考えれば、不可能ではないとさえ思います。ダート重賞は中央競馬では番組が少なく、厳しいと考えられますが今の競馬は世界が舞台。
もしかしたら短距離ダートを探してアメリカ遠征までありえるのではないでしょうか。そうなってくれれば面白いなと、個人的な感想ですがありますね。
とはいえ、今回のメンバーは一線級でもなかったので、当面は上のメンバーとどこまで戦えるのか。そして中央での重賞制覇という目標もあります。今や世界と戦う騎手でもあります、今後が楽しみで仕方ない、そんな重賞制覇となりました。
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世界の競馬と言えば
オマケのような感じですが、世界の競馬と言えばもうすぐ凱旋門賞という日本競馬の悲願でもあるビッグレースが開催されます。その凱旋門賞についても記事を書いているので、時間が許すのならば見ていってほしいですね。
今年は日本から3頭の馬が出走、さらには武豊騎手も海外の馬で参戦決定。馬券購入も出来ますので、ぜひ盛り上がっていきましょう♪
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