23日に行われたACL準決勝の2ndレグ、浦和レッズ対広州恒大ですがまたしても浦和レッズが先制、そのまま1点を守り切り2戦合計で3対0と完全勝利を達成しました。試合も考えていたように進んでいたそうで、後半しっかりと点を取り勝利。
気持ちのいい状態で決勝戦へ挑めることを考えると、これは素晴らしい結果だったと思います。ただし、前半や後半両方に失点のピンチがあり、課題がない事もないでしょう。相手のミスに救われるシーンも多く見られ、決勝戦での修正は必須か。
それでも攻撃の意識が出た瞬間に、しっかり取り切ったことは高く評価。特に橋岡選手はブラジルとの試合からもそうですが、かなりレベルを上げていると感じます。ハッキリ言ってしまうと、海外でのプレイは問題なくできるレベルというか、素質があるでしょう。
自分で勝負を仕掛け、興梠選手に対して抜群のパス。決めたのも凄いが、あのパスの時点でほとんど勝負がついていたと考えられます。あのスピードで綺麗なパスを出されると、ディフェンスはどう守るか考えるでしょう。答えが出ればいいですが、試合中だと難しいものです。
【サッカー】ACL浦和レッズ対広州恒大は23日決着!リーグ不調も
まだ20歳でこの完成度、本当に今の日本にはこの年代に素晴らしい選手が多くいると改めて感じさせられました。さて、いよいよ決勝戦ですが対戦相手はアル・ヒラルという常連さんですねw
難しい試合なのは言うまでもないですが、今の浦和なら勝機は十分。西川選手の1試合出場停止が気になりますが、ここまで来た選手たちに不安はない。最高の結果を望んでいます♪
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