上場企業となって33年、ファミリーマートが上場廃止となります。コンビニ業界では第2位となっていますが、伊藤忠商事などが全株式を取得し上場廃止に向けて手続きを行いました。
ファミリーマートもコロナの影響は受けていました。客数が減少していましたが、未だ終息が見えず長期化の様子。手を打とうと広告等に力を入れるもその分の負担も増加していました。
伊藤忠商事によるTOB成立で11月の下旬にて上場廃止。伊藤忠による資金の分配で立て直しを図ると見られています。
臨時株主総会では様々な声が聞かれ、なんとも悲しい瞬間だと感じました。中には応援の意味で投資していたという方もおり、そういう意味では裏切られたと感じるのではないかと思います。
もちろん、どんな企業への投資にもリスクはあります。それがコンビニ業界2位という企業であっても当然存在すると改めて考えさせられました。リスクの分散がどれほど大切か、忘れてはいけないと今回の件で学びましょう。
コロナが与える影響は大企業にも及びます。こういったリスクを頭に入れつつ、自分の行動を決めましょう。
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