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日本時間6月17日早朝にFOMC!株価は様子見で大きな動き無く

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株式投資を行う人や、為替での取引をしている方々には有名なFOMCですが、最近金融に興味を持ったという人にはハテナでしょう。アメリカの中央銀行であるFRBですが彼らが金融政策を議論し、決定をする場をFOMCと言います

FRBは利上げや利下げなどの金融政策を決め、雇用や物価を最大化することが大きな仕事です。利上げや利下げなどは、特に株式などに影響を与えるため、ここでの決定や議論は、非常に注目されます。

なので特にFOMC前は大きな金額の動きはあまり見られません。決算発表の時のように、ある種ギャンブル的に動かす人もいるそうですが、それは少数ですね。しっかりと決定や今後の流れをつかんだうえで行動するのが吉でしょう。

コロナ後の世界になったわけですが、想定よりもまだ雇用は最大化されていません。予想の数字を下回ってましたから、この辺りへの支援は、大きな変更ないだろうと。また、23年までとされるゼロ金利政策も、大きな変化はないだろうと考えられています。

インフレに関しても大きなニュースはないはずです。と、いう事で市場の多くはこのように考えているようです。僕もそうですが、一方でなにか大きな動きを見せる旨の話が出れば、マーケットは大きく動くでしょう。

例えば予想以上の経済回復があれば、早い時期にゼロ金利政策が終わる可能性を示唆するかもしれません。反対に、予想よりも悪ければ、引き続き株価にとってプラスに流れる可能性も。ですがプラスに流れる可能性は低いですね。

株式投資にポジティブかネガティブか。それとも想定内の発表で終わるのか。とにかく株価にも大きな影響を与えるですので、あまり今は大きな動きはしないようにしましょう。焦っての行動は最も失敗を起こしやすい、冷静に判断していきましょう!

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