アメリカの経済は目覚ましい活躍、上昇を見せています。日本でもリスクが少ない米国株投資が人気を集めるようになってますね。以前に比べ、本屋さんでも米国株投資に関する本が見られるようになっています。
僕が使っている、四季報でも米国株版があるほどで、興味を持っている人が増えている。youtubeでも、米国株の情報を提供する人が増えています。
ですが、一方の我々が住む日本。結構動画などでは低く見られてますが、本当に価値ある企業はないのか。皆がアメリカを見ている時に、実はお買い得な銘柄がいくつも日本に誕生している。過熱感のない今はチャンスですよ。
3064モノタロウは今後も成長!
僕が定期的に、当サイトで銘柄を公開してますが、見てくれた方はご存知の通りポートフォリオはアメリカの株のみで現在構成されています。ですので、日本株に興味がないのかと思われているでしょう。これ、親にも言われましたw
工事、工場向けの商品や資材をネットで販売する会社です。圧倒的な商品数を誇っており、日本のAmazonとも呼ばれています。売上、成長は右肩上がりで、何度も株式分割を行っており数百倍を達成という記録もあります。
つい最近でも分割を行っていますね、21年の3月です。現在少し株価が下がってますが、確定売りという感じの印象。出来高しっかりとある上げもあるので、またそろそろ上昇を見せる気配があります。
今後は海外も視野に入れており、すでに黒字化している国もあるそうです。Amazonのようになんでもあるという訳ではないですが、その分、特定の分野に特化した商品を用意。専門性の高い分野で、Amazonとの対決にはならないと思います。
EPSとROEも立派!
僕が投資する上でチェックするこの2つの数字ですが、どちらも非常に高い水準。そして成長ですよね。日本の企業で気になるのは、特にこのROEですよね。これが低い企業が多いのですが、モノタロウは非常に高く約28%となっています。
これはとても立派で、日本の場合ですと確か15%あれば高いというものですよね。もちろんジャンルによって変化はありますが、アメリカを見てもこの数字はいいです。企業の稼ぐ力がしっかりあるという証明です。
EPSが順調に上がっているというのは、しっかりと成長している証明で、1株当たりの利益を示します。この2つの数字が高いというのは、効率よくお金を稼ぎ、利益率を高める素晴らしい企業であることを示します。
最後になりますが、ついでにROICも見ます。この数字が10%を超えていると、効率よく経営できていることを示し、また市場において強みを持っている企業という事が分かります。モノタロウは23.3%という圧巻のデータ。
アメリカの企業にも勝るデータをしっかり出しているモノタロウ。今後投資していく中で、決して無視できない強力な企業です。すぐに買えとは言わないので、もしよければまずはリスト入りをオススメします。最終的な判断はご自身で、ですがね♪
投資経験の浅いうちは、しっかり勉強しておきましょう。バフェット氏も、最強の投資先は自分だと言っています。本をとてもたくさん読むことで知られているので、まずは学びから入りましょう♪