今回の記事では、短いながらも今注目している銘柄、もしくはすでに最近購入したという米国株について紹介してみようと思います。クリスマス前という事で、海外はお休みムードもある中で、出来高はそこまでではありますが。
そんな中でも、ここ最近の下げ局面から上昇へ向けて動き出している銘柄も個別でチラホラと見られるようになったので、紹介できればなと思います。今回は紹介しませんが、大きな銘柄ではテスラも、上昇へ向けて舵を切ってますね。
マリオットとニュートリエン
同じような銘柄ではないので、並べて紹介するかどうかは迷いましたが。簡単にという事で、今回の記事でまとめて紹介しようと思います。
リア充銘柄については、過去の記事でも何度か紹介していますが。やはり世界で展開しているマリオットは無視できないでしょう。財務状況も良く、コロナでダメージを受ける中でも、比較的傷が浅かったのがマリオット。
意外なことに、ホテル経営の多くはフランチャイズなんですよね。日本の飲食店などでもそうでしたが、フランチャイズ展開をしている会社は、そうでない会社よりもダメージ少なかったです。
そしてオミクロン前には、国内旅行需要が高まり決算も2期続けて素晴らしい数字を発表。利益も良くてですね、ROEは日本では比べられないほどいい数字を出してます。素晴らしく効率化された経営がされていますね。
それからニュートリエンですが、ツイートしました通り、個人的にも水曜日に72ドルと少しで投資しました。特に前回の決算の数字がよく、売上高成長率は42.5%という事で素晴らしい。昨年は1.4%なので、比べ物にならないでしょう。
ここは世界でもトップクラスの肥料メーカーです。コロナからの回復で経済活動などが活発になる中で、供給足りずコモディティ価格は上昇中、しかしこの企業クラスの供給が出来る会社がいくつもあるわけではないです。
つまり、需要は拡大しても、供給は直ぐに拡大は出来ない。これが価格高騰につながっているわけですが、そうなると儲かるのがこのニュートリエン。ガソリンなどのエネルギーと同じで、価格が高くなっても、消費者は買わなければならないと。
つまり、価格上昇を行いやすい業種なんですよね。この需要の拡大は、まさに今回の決算の数字で表れたと。しっかり利益を出せているという点も、22年の株式市場のトレンドを考えると強い。
ハイテクや上場企業がボコスカやられる中、直近のチャートもそれほど下げてないですからね。マリオットもそうですが、個別株を見てトレンドの転換を考える、という事で、この2銘柄は素直にオススメできると思います。
ただし、投資の際の判断は最後はご自身で、という事でお願いします。色々な方の意見も聞いたうえで、納得できた際に投資してもらえればと思います♪